B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)



2013年8月16〜31日

2013/8/30(Fri)
Infiniti Q30 Concept (2013)

主として北米で展開されているニッサンの高級車ブランドであるインフィニティ(Infiniti)の乗用車ラインナップは、Dセグメントの”G”(スカイライン)とEセグメントの"M"(フーガ)であり、他社のようにCセグメントが無い状況となっている。

今回、2013フランクフルトショーで公開される Q30 Conceptは、今までのラインナップに無かった小型車であり、BMW1シリーズなどの競合車となるのだろう。


実は今現在で発表されたのは上の写真が一枚のみ。そして、内容的にも詳細なものが一切ない。

それでもオリジナル記事の参照を希望する場合は下記にて。

   http://www.netcarshow.com/infiniti/2013-q30_concept/

このクルマがインフィニティより発売されたとして、国内販売はどうなるのだろうか? レクサスのように高級車販売網を国内でも展開していれば同じ車名で発売すればいいのだが、ニッサンの場合は、さて、どうするのだろうか?




2013/8/29(Thu)
VW GOLF Trendline

新型ゴルフ(Z)は発売直後には上級モデルであるHighLineのみが輸入され、これについては既に試乗記でも取り上げ、予想通りにクルマとしての出来は大したものだったが、しかし価格はナビが無いのに299万円で、幾ら良くても実用的なファミリーカーとして300万円はチョッと、と感じたことも有り、HighLineより50万円安いベースグレードのTrendline(249万円)には大いに興味があったが、その後中間グレードのComforlineとともに販売も開始されたことで、今回は早速Trendlineを取り上げてみる。今回は特にHighLineとの比較を行ってみる。

エクステリアは一見しだだけでHighLineとの区別は付かない。

フロント同士を比較しても、グリルもバンパーやエアインテイク形状も同じのようだ。

そしてリアはといえば、これまた大きな違いは無さそうだが、んっ?待てよ‥‥

バンパーの下から覗く排気管がTrendlineの1本に対してHighLineは2本出ている。エンジンが1.2Lと1.4Lという排気量の違いもあるが、それ以上に差別化が目的のようにも感じる。

マフラー以外の識別点は”TSI”エンブレムがHighLineはSとI が赤いことで、これは以前からVWが用いていた差別化だ。なお、その下にある”BLUE MOTION Technology"というエンブレムは両グレードに共通しているから、増々識別点はTSIの色となる。

新型ゴルフグレードにはもうひとつ中間グレードしてComfortlineがあり、これらを比較すると下記のようになる。

それにしても、価格が上級モデルから299万円→269万円→249万円とその価格差が30万円→20万円というラインナップは、何となく胡散臭いというか「吹っ掛けてるんじゃあねえか?」と言いたくなるが‥‥。

つづく




2013/8/27(Tue)
Volkswagen Kombi Last Edition (2013)

フォルクスワーゲン(VW)といえば戦前に設計され、その後のVWの代名詞となったビートルが思い浮かぶが、そのビートルをベースとした商用車がT1と呼ばれすモデル(写真左下)で、この形はクルマ好きなら1度は見たことがあるだろう。

T1(1950〜)はその後(1967年)T2へと進化しドイツでは1979年まで生産されたが、実はその後もKombiという車名でVWブラジルにて生産されていて、現行モデルは水冷エンジンを搭載して排気ガス規制もクリアしていたが、ブラジルでは2014年からエアバッグとABSの装着義務が実施されることから、2013年一杯で生産が終了することになった。

その生産終了に伴って限定600台が生産される記念モデルが今回紹介するKombi Last Editionで、9人乗りのパースンキャリア仕様のようだ。


特別仕様としてホワイトとブルー2トーンのボディカラーとホワイトウォールタイヤなどが与えられている。


インテリアもボディと同じく2トーンの表皮を使ったシートやカーテンが装備されたりと、標準のコンビに比べて数々の特別な装備が装着されているという。


エンジンは水冷1.4L 78psでエタノール仕様なら80psというのがブラジルらしい。

VWの場合、オリジナルビートルは本国での生産終了後もほぼオリジナルのままメキシコで2003年まで生産されていて、このモデルは日本にも輸入されていたが、今回のブラジル製T2であるコンビは日本に輸入されたという話を聞いたことがないのは、保安基準に通らないのだろうか? となれば、この記念モデルも日本ではお目にかかれないということになるが‥‥。

なお、オリジナル記事の参照は下記にて。

   http://www.netcarshow.com/volkswagen/2013-kombi_last_edition/




2013/8/26(Mon)
MARCH NISMO S <3>

引き続きインテリアの比較としてインパネから。

基本的には当然ながら標準のマーチと変わらないが‥‥

  

エアコンはフルオートタイプが装着されていて、これはマーチの上級モデルであるGと共通となっている。なお、ピアノブラックのセンタークラスターもGのもと同じで、本来ベース車である筈のS(写真右下)とはまるで違う。

  

NISMO Sの大きな特徴が今時貴重な3ペダルのマニュアルミッションで5速とはいえ、これが魅力の一つとなる。なお、下位モデルの(Sの付かない)NISMOはミッションがCVTでエンジンも1.2Lとなる。

  

メーターには左側に回転計が装着されているが、実はこれもマーチGに装備されているもの(写真右下)に一部華飾を施して流用している。

  

ペダルはこの手のモデルでは定番であるアルミスポーツペダルが標準装着されている。右ハンドルのコンパクトカーの弱みである足元のスペースはやはりクラッチの左が狭い。フートレストは一応あるが実際には床に貼り付いている状態で、クラッチ操作のための足の上下移動は大きいが、まあ贅沢は言わないことにしよう。

このNISMO Sのデリバリーは今年の末からであり、生産台数も限られているだろうから、試乗車どころかディーラー展示車すら無いという可能性もある。スペックからすれば動力性能は大したことも無さそうだが、足回り等のチューンによるハンドリングに期待というところだ。まあ、どうなるかは4ヶ月後のお楽しみ、ということにしよう。




2013/8/25(Sun)
MARCH NISMO S <2>

今回はエンジンルームの中から見ていくと、そこにあるのは3気筒 1.2Lとは明らかに異なるHR15DE 4気筒1.5Lエンジンが搭載されている。これはニスモチューンにより通常のHR15DEが109ps 15.1kgf-mであるのに比べて116ps 15.9kgf-mと多少アップはしているが、ハッキリ言ってNISMOチューンを売りにしている割には大した事はない。

  

専用のアルミホイールにPOTENZA RE-11 205/45R16タイヤを履くのが大きな特徴でもある。ただし、このホイールのデザインは個人的には決して賛成しかねる。

  

そのスポーティ−なホイールから覗くブレーキはフロントが極普通の鋳物製片押しタイプで、リアに至ってはドラムブレーキのまんまとなっているから、リアホイールを覗いても無骨なドラムが見えるだけだ。

そしてドアを開けて見える室内は、専用のスポーツシートが目立っている。

  

サイドサポートはかなり高いので乗降にはチョッと不便もあるが、なによりこのカッコ良さと、勿論座り心地やサポートも標準のコンパクトカー丸出しとは大いに異なっている。

  

ドアのインナーパネルは基本的に同じものだが、ノブにメッキが施されたり、スイッチパネルがピアノブラック(?)のような光沢塗装が施されていたりと、上級装備が付いている。

  

ということで、シートの良さも手伝って内装は結構良さそうな感じがする。

つづく。




2013/8/23(Fri)
MARCH NISMO S

今回のマーチのMCで、クルマ好きとして最も気になるのは新たにラインナップされたNISOMバージョンで、これにはNISMO SとSの付かないNISMOの2つのグレードが有り、NISMOはエンジンはノーマルの1.2Lそのままで内外装のみをスポーティ仕立てとしたもので、まあこれには特に興味は無く、本命はNISMOチューンされた1.5Lを搭載するNISMO Sで、以下に紹介するのも勿論NISMO Sである。なお、比較のための右にある小さい写真はMC後のベースモデルであるマーチ Sで、NISMO Sのベースとなったモデルでもある。

エクステリアは一見それ程派手ではないがエアロパーツをまとっているのはハッキリ判るし、並のマーチではないのは一目瞭然だ。それで、いい年したオヤジが乗っても可怪しくないか、といえば‥‥う〜ん、何とか大丈夫でしょう。

  

フロントのバンパーは効果的なダウンフォースを発生させ、ルーフスポイラーによる空気抵抗の減少などで、ゼロリフトを達成しているという。要するに、このエアロパーツはカッコだけでは無いのだ。

  

エクステリアでの”nismo S”というエンブレムはフロントグリルとリアテールゲートに付いている、どちらも”nismo”と” S”が離れて別部品となっているが、これって”S”を付けなければ1.2L版の”nismo"と共用できるということか、なんてセコい事を想像してしまう。

  

サイドのアンダーにあるグレーにレッドラインのパーツはリアの下端にも同じイメージで継っている。
排気管は太いクロームのマフラーカッターが付いているが1本出しとなるが、ここはハッタリでも2本出したいところだった。その上にはAUTECHのロゴがある。実はこのクルマ、型式がDBA-K13改ということで判るように新車登録時は改造申請の持ち込み車検となる。

  

なお、MARCH NISMO SとNISMO、それにベースとなるMARCH Sの基本諸元を以下に示しておく。これは既に7月24日の日記で紹介しているが参考に再掲しておく。

つづく。




2013/8/22(Thu)
MARCHのマイナーチェンジ<2>

今回はインテリア編として、まずはドアを開けると見える室内から。

インテリアは色が黒系かアイボリー系かで随分印象が変わるが、下の比較写真はまさにそういう状況であり簡単に比較は出来ないが、良く見れば基本的な形状に変わりはなさそうで、色が違うだけというだけのようだ。グレードにより設定が違うが、前期にも明るい色があるし、後期にもブラック系がある。

  

シートはセンターのクロスの模様が違うが、実用上は変わらない。

ドアインナートリムも樹脂製品は同じもので、一部クロスの部分がシート表皮に準じたものに変更された。

  

ここまで同じならば、インパネも当然同じだろうと思ったのだが、どうやらセンタークラスターの形状を変更したようだ。最上部のエアアウトレットは丸から長方形になったし、輪郭の形状も異なっているから、この部分は新たに金型を新製したのだろう。

  

センタークラスターの変更にともなって、エアコンの操作部もパネル形状が異なっている。 ただし、操舵つまみの位置や形状は変わらないから、変更はパネルのみで内部のメカは変わらないようだ。

CVTセレクターは全く変更なし。

  

そしてメーターも変更がない。 なお、写真はどちらも廉価モデルの場合で、上級モデルでは回転計が装着されているが、マーチのキャラクターからすれば、スピートメーターだけのタイプが似合っている。

  

結局マーチのマイナーチェンジはフロントのデザインを変えて可愛らしさを抑え、何とかユーザー層を広げようとしたのが見え見えだが、このクラスは軽と競合してしまうという辛さがあり、同じニッサンの軽自動車であり、売れ行き好調なデイズに市場を奪われるという、何とも惨めな状況となっているようだ。

ということで、マーチのMC情報はこれで終わり‥‥といいたいところだが、実は今回の目玉を何とか紹介したい、との執念で、撮ってきました写真右のクルマを!

この話は次回にて。




2013/8/21(Wed)
速度無制限のアウトバーン

ドイツのアウトバーンといえば速度無制限という、我々クルマ好きならすれば天国のような環境だが、だからといって、ドイツに旅行すれば実現するというものでもないだろう。ところが、このサイトの読者からゴールデンウィーク中にドイツ旅行に行き、しかもアウトバーンでポルシェやアストンマーチンで速度無制限の試乗をしたというメールをもらい、その時の日記をブログで公開したという。それを見たら実に貴重だし参考になる情報の塊でこれは是非是非多くのクルマファンに見てもらいたい、ということでリンク先を貼り付けることにした。

 

内容の極一部を紹介すると、下の写真はなんと276km/hを指す速度計。これが合法的に出来る環境だから、100km/h制限などという国で作る国産車がドイツ車に敵うわけがない。

 

リンク先はブログ形式で、8日分の日記に分かれているために、初日にリンクしてもその続きがわかりにくことから以下に全ページヘのリンク先を示しておく。

ドイツ アウトバーンの旅 出発〜1日目
ドイツ アウトバーンの旅 2日目(M6全開試乗とBMWミュージアム)
ドイツ アウトバーンの旅 3日目(911 Carrera Sカブリオレ全開試乗)
アウトバーンの印象
ドイツ アウトバーンの旅 4日目(アウトシュタット見学とニュル到着)
ドイツ アウトバーンの旅 5日目(ニュルブルクリンク走行)
ドイツ アウトバーンの旅 6日目(ポルシェミュージアム)
ドイツ アウトバーンの旅 7日目(メルセデスミュージアム)
ドイツ アウトバーンの旅 8日目(ラピード・M550dのち帰国)

それにしても、タイトルを見ただけでもクルマ好きならヨダレが出そうだが、こんな短期間にこれだけのクルマに乗るという気力と体力に脱帽!




2013/8/20(Tue)
MARCHのマイナーチェンジ

マーチがマイナーチェンジにより後期型となった。そこで、前記型との違いを検証してみる。


今回の大きな変更点はフロントエンドのデザイン変更で、前期型の可愛らしい顔から、少し厳つい顔つきに変更され、これによって全長が3,780→3,825oと45o延長された。
それにしても、厳ついフロントの割りにはサイドは可愛らしい時のままだから、何となく不釣り合いだが‥‥。

  

リアにはフロントのような明らかな変更は無い。 

  


ただし、細かいところではテールランプとハイマウントストップランプがLED化されたようだが、だからといって実用上は特に変ることもない。

エンジンスペックはHR12DE 3気筒 1.2L 79ps と前期型と全く同じであり、実際にエンジンルームの中も見た目では全く違いがない。

  

次回はインテリアを比較してみる。




2013/8/19(Mon)
BMW M4 Coupe Concept (2013)

前回はBMW3シリーズのクーペ版である4シリーズを紹介したが、そうなるとMモデルもクーペはM3ではなくM4となる筈だ、と思ったらば、既にコンセプトカーとしてM4が発表されていた。

コンセプトというからには市販までには多少の変更はあるにしても、下の写真を見れば概ね最終モデルに近いのではないか、と思える。


エクステリアは当然ながら新4シリーズをベースにしている。ただし、 現時点ではエンジンやトランスミッション等については何も発表されていない。


M3といえばフェンダーサイドのエアブリーザーと太い4本出しマフラーがお約束だが、次期モデルも当然ながらこれに従っている。

 

BMWにとっては、フラッグシップのMモデルがあってこそ、言ってみればMモドキであるM Sportの商品価値が上がる訳で、M4は憧れだけどアレほどの性能は必要なく、でも見た目たM4風ならそれで充分、というオーナーは多いわけで、これはM5に憧れはあるけれど523i M Sportで充分というのも同様だ。

なお、オリジナル記事の参照は下記にて。

   http://www.netcarshow.com/bmw/2013-m4_coupe_concept/




2013/8/18(Sun)
BMW 4-Series Coupe (2014)

BMWより4シリーズクーペが発表された。最近のBMWは5シリーズのクーペを6シリーズという偶数で区別しているが、3シリーズもこの方式に従ってクーペは今回から4シリーズとなった。

 

エクステリアデザインは歴代3シリーズクーペと同様に、セダンをベースとしてクーペ化したもので、フロント/リアとも基本的にはセダンと同じだが、良く見れば微妙に違う、という感じだ。

 

アウターサイズは全長4,638o、全幅1,825o、全高1,362o、ホイールベース2,810oと発表されているから、現在日本で販売されている320i クーペ(E92 4,610 X 1,780 X 1,400 o、W/B2,760o)に比べると全長が+28o、全幅が+45o、全高は−38mm、ホイールベースは+34oであり、要するにより長く、広く、低くなったことになる。なお、既にFMCされているセダン(F30)と比べるとホイールベースは同一だから、プラットうフォームも共通となっているようで、4シリーズとはいえ結局3シリーズクーペだということだ。


インテリアについても、下の写真で見る限りはやはり3シリーズと共通に見える。

 

ラインナップは欧州の場合420i 、20d、428、 435iというから、これも現行3シリーズセダンと変わらないが他に430dという車種もあるようだ。

なお、オリジナル記事の参照は下記にて。

   http://www.netcarshow.com/bmw/2014-4-series_coupe/




2013/8/16(Fry)
LEXUS IS vs BMW 3 Series<5>

今回は残りの操作系を中心に紹介する。

エンジンの始動はどちらもステアリングコラムに隠れるような位置にある押しボタンによる。勿論インテリジェントキーを所持するか車内に置くのは当然だが。

両車ともコンソール上にはATのセレクトレバー、走行モードの切り替えスイッチ、ディスプレイの操作用スイッチがあり、形状などは違うか機能は基本的に同じとなっている。

ATセレクトレバーはISが多少ジグザクゲートの付いた直線式だが、3シリーズは完全な電子式と一歩進んでいる。

走行モードの切り替えはISがダイヤル式、3シリーズが押しボタン式だが、機能に変わりはない。ただし、ブラインド操作という面ではISの方が使いやすく、3シリーズはどうしても一瞬視線を前方から外して下を見る必要がある。

パーキングブレーキはISがペダル式のプッシュ/プッシュ式、3シリーズはオーソドックスなコンソール後端のレバーを使用する。最近は電気スイッチによる方式が増えてきているが、両車とも従来の方式を使っている。なお、ワンクラス上のGSおよび5シリーズは何れも電気式を採用しているところを見ると、単にコストの問題だろうか。

マニュアル操作用のステアリングパドルスイッチはISの全グレード、3シリーズの一部(ベースグレード)を除くグレードに標準装備されている。

メーターはISの場合、グレードによって異なり、F SPORTは正面に大径メーターを配したタイプだが、その他は2つのメーターと左右に小さなメーターが各1個となる。なお、ハイブリッドのIS300hでは回転計はスポーツモード時のみで、他のモードではチャージ状況などを絞める電力計ととなる。メーター盤面に液晶パネルを多様するなど、最新のテクノロジーを使っているのは傘下に優秀な部品メーカーを持つトヨタらしい。

3シリーズはデザインラインによって色が異なるが、基本はどれも変わりはない。IS(特にF SPORT)に比べてオーソドックスだ。ただし、回転計が一時停止とオフで区別しているのは便利だ。

と、まあ、色々比較をしてみたが、特別編までにはもう少し検討が必要なようで、今回の比較内容を一部見直すことにする。両車とも流石にバリエーションが多くて、さらにオプションも多数の設定があるために、素っぴんのモデルの写真を撮るとうのが難しく、結局オプション満載車との比較になったりて、中々苦労が多い。




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