B_Otaku のクルマ日記

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2016/2/19(Fri)
Subaru Levorg 2.0GT <2>

フロントビューを比べると、レヴォーグというかスバルのアイデンティティは‥‥う〜ん、強いて言えばボンネット上にあるターボインタークーラーのエアインテイクがレガシィGT からの伝統ということだが、それ以外ではグリルやバンパーのエアインテイクなどには全く特徴がない。おっと、グリル中央の六連星があったが、この部分は世界中の多くクルマが自社のマークを付けているから当たり前だし‥‥。

対する 218i Act. はもう何も言うことのないキドニーグリル=BMW という、最近は免許を持たないオバちゃんでもこれが BMW と判る率が結構高そう、というものだ。

リアビューについては両車共強烈なアイデンティティは見当たらない。ただし2月5日の日記で指摘したが、レヴォーグのリアはBMW 3シリーズツーリングに似ていたりするが、今回の対戦相手は同じBMWでもハイトワゴンという事もありちょいと違う。

 

サイドビューは両車のカテゴリーの違いを認識させられるくらいにバランスが異なり、ホイールベースはほぼ同じながら全長はレヴォーグが340o も長いから、結果的に 218i Act. は前後のオーバーハングが短く更に全高はレヴォーグよりも60o 高いからコロンとしていて決してスマートとはいえないが、まあこれはユーザーの好みの問題で何とも言えないが。とはいえスマートという面では誰が見てもレヴォーグに軍配が挙がりそうだが‥‥。

リアラッゲージスペースは全長が長くてリアオーバーハングが明らかに長いレヴォーグが圧倒的に奥行きが長く面積が広い。ただし高さという面では全高の高い 218i Act. に分がある。

フロントのライトからエアインテイクにかけては、写真下のように比較すると意外にも基本的だデザインスタンスが同じではないか、と思うくらいに共通点がある。まあ言ってみれば最近のトレンドという事だろうか。

リアのテールライトはどちらもボティサイドだけでなくリアゲードにまで及んでいるが、これも最近の常識となりつつある。セダンでは以前はメルセデス風にトランクラインを三角に削り、テールライトはボディ側のみというが流行っていたが、そう言えば最近は見なくなったような気がする。

 

次回はエンジン、ブレーキとインテリアを比較する。

つづく




2015/2/18(Thu) Levorg2.0GT vs 218i Active Tourer

2月4日から数回にわたってスバル レヴォーグ 2.0GT を紹介したが、写真のクルマは 2.0GT-S ということで価格は何と 356.4万円 であり、これはもしかして憧れのBMWだってモデルによっては買えるのではないか? と思ったて早速調べてみたらば 218i Active Tourer (以下218i Act.と表記) がほぼ同価格 (342.0万円) ということが判明した。そこで車両価格300万円代中頃くらい出せるとしたならどちらを選ぶか、という結構面白そうな比較が出来そうだ、というとで先ずはこの日記での内外装写真比較をやってみる事にした。

例によって先ずはスペック比較を行うが、上記の2車に加えて少し予算オーバーとなるが SUV のX1 sDrive 18i と、価格は無視して レヴォーグ と車両カテゴリーでは同じDセグメントワゴンとなる320i SE Touring も加えたみたが、最もベースグレードとはいえ上記2車よりも100万円の予算オーバーとなり、う〜ん、普通のファミリーからするとやっぱり3シリーズはチョイと敷居が高いかもしれない。

上の表でX1 の諸元にところどころに不明 (N/A) の部分があるが、これは未だ国交省の型式認証が取れていないということだ。自動車関連の大手ポータルサイトで調べると確かに2015年10月FMC として諸元も表示されているが、上記の不明部分は空白となっているし、BMWのカタログでもこの部分は未表示となっている。要するに型式が取れていないということは販売する車両も無いということだ。

こういうのは輸入車ではよくある事で、特にBMW の3気筒ターボエンジン搭載車については販賣が遅れ気味のようだ。例えば同じ1.5Lターボに変更となった 118i なども、各ディーラーには試乗車は殆ど無く、各地区の販売会社 (営業所・支店ではなく会社) に1台くらいのようだ。これって要するに売り物が輸入されていないということだろう。そういえば、1シリーズのビッグマイナーチェンジは2015年の5月で、このフェイスリフト時点ではエンジンは前期モデルからのキャリーオーバーされた4気筒 1.6L ターボだった筈で、3気筒 1.5Lとなったのはその年の9月だが、まさか4ヶ月で4気筒版を全て売り切れる筈もなく、まあ色々事情もあったのだろう。もしかして、この3月の期末には販社によっては在庫の4気筒版をそおっと激安で叩き売る‥‥とかあったりして??

話を本題に戻して、アウターサイズについてはやはりCセグメントの 218i Active Tourer (以下218i Act.と表記) は Dセグメントの Levorg 2.0GT-S (同レヴォーグ) よりもワンサイズ小さいが、全高に関しては 218i Act. が60o 高いためにレヴォーグが妙にスマートに見える。

リアも同様で、やはり218i Act. はトールワゴンのカテゴリーとして見るべきだろう。

参考のために 320d Touring (写真下) と比較すると、う〜ん、まあやっぱりレヴォーグは本来はこっちと比較するべきかとも思うが、今回は価格を基準としているからカテゴリー違いとなった訳で、実際にクルマを買う時はやはり価格が第一の条件だからむしろ現実的だ、という事で今回の組み合わせを考えたから、これは決して間違いではない。

ということで、いつものように次回からは内外装写真で紹介する。

つづく。




2016/2/16(Tue)
碓氷峠の観光バス事故続編

事故から既に1ヶ月が経過し、その後の情報も出てきたことで今回はこの事故をもう一度お浚いしてみる。ということでどんな表現になるのか判らないために特別編とする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓 (最近チョイとネタ切れだが) があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む



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