B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


10月16〜20日←  [2015年10月11〜15日]  →10月6〜10日
2015/10/15(Thu)
Infiniti QX80 <2>

正面から見た時の迫力は満点で、物凄い威圧感を感じる。ヘッドライトが低く見えるのはボンネットが高いためで、これがまた独特の迫力となっている。これはもう「オラオラ、どけどけ貧乏人」という感じで成金オヤジが泣いて喜びそうだが、残念ながら日本では販売されていない。

全長 5.3 m、全高1.9m のサイドビューも流石の迫力だが、相対的にボンネットが短く感じるのは、排気量の割には長さが短めの V8 エンジンによるメリットか?

リアラッゲージルームはサードシートを出した状態でも結構広いのは伊達に全長 5.3m もある訳ではない。

リアゲードは当然ながら電動式で、その閉じ方は極々ユックリとしている。まあ、こんな重くてデカいゲートがバタンと閉まったら危険だが‥‥。

前述のようにヘッドライトに比べてボンネットが高いので独特な雰囲気だが、決してライト位置が低いわけではない。

  

サイドミラーもデカい! そしてミラーに組み込まれたターンシグナルもこれまたデカい。

フェンダーサイドにはエアアウトレットらしきものがある。

 

V8 5.6L エンジンは自然吸気でも400 hp、560 N-m を発生する。エンジンルーム内は流石にエンジン本体と補機類が隙間が無いくらいにギッシリと詰まっている。

タイヤは前後共に 275/50R22 というサイズだが、22インチホイールというのは流石にデカい!

フロントキャリパーは片押しながら2ピストンタイプを使用しているが、それに比べてリアキャリパーが小さいのは重量配分がフロントヘビーなのだろう。それにしても 22インチホイールの巨大さで大きなローター&キャリパーが小さく見えるし、隙間も多くてスカスカだ。

次回からはインテリアを紹介する。

つづく。




2015/10/14(Wed)
Infiniti QX80

Infiniti QX80 はニッサンの主として北米向けのプレミアムブランドである Infiniti にラインナップされるフルサイズ SUV で、これまた海外では有名なニッサン パトロールをベースとしている。

ニッサン パトロールといえば以前は日本でも販売されていて、その後の4WD ブームに先駆けてサファリと名称変更したもので、バブル華やかし頃にはトヨタ のランドクルーザー (ランクル) と共にフルサイズ クロスカントリー車の双璧だった。ただし、人気は圧倒的にランクル (当時は80) でサファリはどちらかと言えば特殊なマニア向けだった。

そのサファリも既に国内販売は終了しているが、海外向けとしては以前と同様にパトロールの名称で中近東や豪州では人気車種、というよりも本気のヘビーデューティーの世界ではメジャーな存在で、中近東では国連もゲリラも使っている。

プレミアムブランドのフルサイズ SUV とヘビーデューティーな本格的オフロード車が兄弟関係という QX80 とパトロールの関係はトヨタの Lexus LX と ランドクルーザ−の関係と全く同じだ。そしてパトロールもランクルもその始まりは戦後の警察予備隊 (現自衛隊) 向けの4WD車のコンペがルーツであり、これは半世紀以上のライバル関係ということになる。

ということで、その両車のフルサイズ SUV とオフロード車のスペックを一覧にしておいた。

なお、レクサス LX 570 は今まで日本国内では販売していなかったが、ごく最近国内販売に踏み切ったようだが、価格は何と1,100万円と米国での$88,880 に比べれば装備の違い云々を考慮してもボッタクリもいいところだ。

それでは今回、先ずは QX80 のエクステリア写真を2枚ほど掲げておく。

いやあ、これは中々の迫力で、見た目の威圧感はランクル200 以上だ。

次回からは何時ものように内外装について写真で紹介する予定だ。

つづく。




2015/10/12(Mon)
Toyota S-FR Concept (2015)

今月末から開催される東京モーターショーにはトヨタから3車種の初公開、最近流行りの言葉で言えばワールドプレミアが予定されているという。その中の一つである S-FR Concept のオフィシャルフォットがショーに先駆けて発表された。

S-FR はその名のとおりに Sport Car で FR (RWD) 方式というマニアには嬉しいクルマで、写真から見ても86よりもサイズは小さく、既に絶滅したエントリースポーツの再来だろう。

インテリアはスポーティーだが質素で、このクルマの性格に合っている。

シートは張り出しの大きいサポートの良さそうなモノで、低価格車とはいえ必要な物には金を掛けているということか。なおシートバックレストの後方に微かに見える映像はリアにもシートがありそうな雰囲気だ。といっても+2だろうが、それでも完全な2シーターに比べれば遥かに実用性が高いが、オリジナルの英文では2シーターともプラス2とも書かれていないようだ。

豊田氏が社長に就任したことで、近い将来に86よりも下のエントリースポーツが絶対に発売されると思っていたが、やっぱりそのようだ。若い人がモータースポーツやクルマの楽しさを知るためのエントリースポーツというのは、業界のためにも良いことだ。

えっ、その前に若者の多くがフリーターやニートという現状を何とかしろよ、って。まあこういうことは特別編で扱うべきなので、ここではノーコメントとしよう。

なお例によって更に詳しい内容を知りたい読者は下記にて。
http://www.netcarshow.com/toyota/2015-s-fr_concept/





2015/10/11(Sun)
宅配便

ネット通販の普及とともに自宅に宅配便が配達に来る機会も多いが、今回はこの宅配便について考えてみる。話が何処に進むか判らないので特別編扱いとする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓 (最近チョイとネタ切れだが) があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む


10月16〜20日←  [2015年10月11〜15日]  →10月6〜10日