B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


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2015/8/24(Mon)
自家製ヨーグルトブーム

福島第一原発の事故は既にマル4年異常が経過したが、ここ首都圏の自宅の室内でも家庭用の簡易線量計で計ってみれば平均で 0.10 μSv/h 程度、詳しく言えば値は常に変動して 0.07 ~ 0.15 μSv/h 位を指している。そして今年の春頃からは一瞬ではあるが 0.3 μSv/h 位に跳ね上がることもあり、これって少し大きな微粒子の塊でも漂っていたのだろうか。逆にこれまた極稀ではあるが 0.05 μSv/h の検出限界まで下がることもあるが、直ぐに上がり始め結局 0.10 μSv/h 前後に落ち着く事が多い。

因みに下の写真は少し高めの場合で、左の棒状のものが数千円で買える国産品で政府の肝いりで開発されたた製品で半導体式のためにγ線のみの検出で結果は低目に表示される。右は昔から有名なロシア製でβ線も検出していることもあり少し高めの値が出る。実はコレより2分ほど前に左の線量計が一時的に 0.30 μSv/h くらいを表示したために慌ててロシア製のスイッチを入れたもので、両者が表示するまでに数値が下がっていたものだが、それでも高めの数値が写っている。

ここまでで言えることは首都圏でも放射性の微粒子は確実に浮遊していて、家庭の中まで入り込んでいるということだ。

この家庭用線量計はこの日記でも過去に何度か紹介したが、再度リンクを貼っておく。左の国産品は価格も安く使い方も簡単なので、未だ線量計を持っていないという読者は買っておいても損はないだろう。右のロシア製は2万円も出して今更買う意味もないが一応紹介しておく。なおこの製品は下のリンクの2015年モデルが今現在20,300円となっているが、同じアマゾンへの出店でも旧型を4万円近くで売っている業者もあるので注意が必要だ。通信販売というのは消費者が自己責任でシッカリした判断をしないと、ほとんど詐欺に近いものもあるので注意が必要だ。

 

実はここまでは前置きで、本題はといえば以前ブームになったこともある自家製ヨーグルト、要するに家庭でのヨーグルト作りが再度ブームになっているということだ。理由を想像すれば、これだけ放射能に汚染されていれば体に良いわけないのは誰でも解ることで、それを少しでも回避するには乳酸菌のタップリ入ったヨーグルトを自分で作るのが良いということのようだ。

特に玄米から作る豆乳ヨーグルトは自己免疫力アップには最強だそうで、それなら自分でもチャレンジしてみようと考えた。今回はイントロなのでその経緯のみとして、本題は次回以降に続けることにする。




2015/8/23(Sun)
Scion iM (2016)

実は既に2ヶ月ほど前に発表されたのだが、外にもっと重要な情報が多く放置していたネタがScion iM で、こういうと多くの読者は何じゃそりゃ? 状態だろうが、Scion(サイオン) はトヨタが米国で展開している若者向けの低価格ブランドで、ちょうど Lexus と対極を成すものだ。

その Scion が販売する iM はBセグメントハッチバック車で日本で言うオーリスと同クラスのクルマでだ。

エクステリアを見ると、何やら見たことがあるような気が‥‥。

試しにベースとなっていると思われる Auris の写真を調べたらば、な〜と、国内で販売さている Auris RS そのものだった。

ではインテリアはといえば、これまた Auris と同じ。ただし、ハンドル位置の違いがあるために、国内向けとは左右対称となってはいるのは当然だ。

エンジンは4気筒 1.8L 137hp というから、国内向けの RS (1.8L 144ps) に相当するものだろう。

結局 Scion iM とは Auris RS を米国向けに Sciion ブランドで販売する、というだけのことだった。日本で販売されている Auris RS は言ってみればホットハッチの部類であり、1.8L エンジン搭載ということは以前試乗して結構の良かった Corolla Fielder 18S "Aerotourer" と近い関係にある訳で、Fielder 18 は動力性能も実用車としては充分だった。
その時の状況は ⇒ Corolla Fielder 18S "Aerotourer"簡易試乗記

なお Scion iM の元記事は下記にて。
http://www.netcarshow.com/scion/2016-im/






2015/8/21/(Fri)
TOKYO MOTOR SHOW 2015

今年は東京モーターショー開催の年であり、何だぁカンダぁと言ってもクルマ好きにとっては興味はある。

それで今年の開催期間は10月28日~11月8日で、その内訳は

プレスデー:10月28日(水) 8時00分〜18時00分、10月29日(木)8時00分〜14時00分
その名のとおり報道関係者用の開催で、普段は鍵をロックして触れないような高級車も自由に撮影できるのはまあ当然だが、一般人は入場できない (事になっているが、出展社にコネがあれば入れない事も無い)。

プレビューデー:10月29日(木) 14時30分〜20時00分。
一般公開に先立ち事前登録者(人数制限あり)のみ入場できるもので、登録は以下のURLから出来る。
http://www.e-tix.jp/tms2015/

登録料は3,500円と一般公開の1,600円(当日売り)の倍以上と高いが、ぎゅう詰めの中で見るのに比べれば遥かに落ち着いて見ることができるがら、スケジュールが合えばお薦めだ。本日現在では未だ制限人数に至っていないようなので今からでも(たぶん)登録可能だ。

一般公開日:10月30日(金)〜 11月8日(日)

このプレビューデーに相当するものとして以前は招待日というのがあった。それも2ランクあって特別招待者だと2日目朝から、すなわちプレスデー2日目とかち合っていて、これが一般招待者となると2日目の午後から入場だったが、何れにしてもディーラーに余程のコネがあるとか何台も買っているお得意さんとなでないと手にはいらないために、本当に必要で勝ちが解る人には手に入らずに何やら怪しげな輩が結構いたりした。それと共にどう見ても金持ちのお坊ちゃん、お嬢ちゃん風が結構来ていたりするのをみて、何やら複雑な気持ちになったものだ。

そういう意味では前回 (2年前のショー)で招待日が終わった夜にプレビューナイトとかいってチケットを特別価格で限定販売したが恐らくこれが好評だったのだろう、今回は一般招待を止めてこのプレビューデーとしたようだ。

プレビューデーの10月29日は木曜日。木曜日といえば多くの開業医が休診日としているし、ポルシェやアウディなどの内覧会もこれを目当てに木曜日に開催している。

読者の先生方もよろしければどうぞ。えっ、既にディーラーから招待券が届いているって?



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