B_Otaku のクルマ日記

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2011年11月1〜 15日

2011/11/15(Tue)  ドイツ国内登録台数


米国における小型車の車種別販売台数については、既に何度か紹介してきたが、欧州の実態となると資料がなくて本当のところが判らなかった。今回、読者の協力もありドイツ 国内の登録台数が判明したので紹介してみよう。なお、データーはドイツ政府で日本でいうところの国交省に相当する官庁のデーターだから信頼性は充分にある。なお、登録台数≒販売台数とみて良いだろう。

データーは上位50位が発表されているので、それ以下は今のところ不明である。

ドイツ国内小型車登録台数
 

20111〜9

20119 

 メーカー、車種名 登録台数
(台)
月平均
(台)
登録台数
(台)
前年同月
比(%)
1

VW GOLF, JETTA 

198,530   22,059   27,476   118.4  
2

VW PASSAT 

79,010   8,779   9,514   163.4  
3

VW POLO 

70,125   7,792   6,827   86.8  
4

OPEL ASTRA 

65,503   7,278   6,814   101.1  
5

MERCEDES C-KLASSE 

57,610   6,401   7,720   97.6  
6

OPEL CORSA 

52,932   5,881   7,010   106.6  
7

FORD FOCUS 

46,846   5,205   5,584   119.7  
8

BMW 5ER 

46,344   5,149   5,134   165.1  
9

BMW 3ER 

45,363   5,040   3,918   73.6  
10

AUDI A4, S4 

44,575   4,953   6,024   137.3  
11

VW TOURAN 

42,618   4,735   5,191   113.7  
12

FORD FIESTA 

39,852   4,428   4,892   103.6  
13

AUDI A3, S3, RS3 

39,107   4,345   3,754   82.6  
14

BMW 1ER 

38,021   4,225   3,290   73.6  
15

SKODA FABIA 

37,960   4,218   4,800   100.3  
16

MERCEDES E-KLASSE 

36,845   4,094   4,330   93.7  
17

VW TIGUAN 

34,919   3,880   3,829   91.2  
18

SKODA OCTAVIA 

34,394   3,822   4,188   93.4  
19

AUDI A6, S6, RS6, A7 

32,899   3,655   3,569   143.7  
20

OPEL MERIVA 

32,439   3,604   3,155   94.3  
21

BMW MINI 

29,851   3,317   3,756   116.1  
22

MERCEDES A-KLASSE 

29,716   3,302   7,242   123.2  
23

VW CADDY 

28,666   3,185   3,489   145.4  
24

HYUNDAI I 30 

26,383   2,931   2,544   108.6  
25

VW TRANSPORTER, CARAVELLE 

25,977   2,886   2,801   85.3  
26

NISSAN QASHQAI 

25,641   2,849   3,071   153.6  
27

BMW X1 

24,530   2,726   3,210   127.7  
28

SMART FORTWO 

22,818   2,535   2,052   75.4  
29

RENAULT MEGANE 

22,518   2,502   2,181   104.9  
30

SEAT IBIZA, CORDOBA 

21,632   2,404   3,050   156.0  
31

OPEL INSIGNIA 

19,991   2,221   2,679   110.8  
32

AUDI A1, S1 

19,701   2,189   2,435   264.1  
33

PEUGEOT 207 

18,653   2,073   1,731   79.1  
34

AUDI Q5 

17,536   1,948   1,949   113.7  
35

VW SHARAN 

17,460   1,940   1,818   245.7  
36

FIAT PUNTO 

17,407   1,934   1,649   140.6  
37

DACIA DUSTER 

17,119   1,902   1,914   224.4  
38

FORD MONDEO 

16,794   1,866   2,377   117.3  
39

RENAULT CLIO 

15,858   1,762   1,793   105.7  
40

TOYOTA YARIS 

15,747   1,750   2,382   103.1  
41

RENAULT SCENIC 

15,475   1,719   1,855   104.2  
42

SEAT ALTEA, TOLEDO, LEON 

15,262   1,696   2,007   168.8  
43

RENAULT TWINGO 

15,068   1,674   1,938   122.3  
44

OPEL ZAFIRA 

15,022   1,669   2,263   92.6  
45

BMW X3 

14,214   1,579   2,293   816.0  
46

SKODA YETI 

14,109   1,568   2,007   135.0  
47

FIAT 500 

13,414   1,490   1,714   95.7  
48

FORD KUGA 

13,030   1,448   1,570   97.3  
49

FIAT PANDA 

12,930   1,437   1,651   75.4  
50

FORD S-MAX 

11,851   1,317   1,712   181.2  
 

その他

751,471   83,497   80,537   98.0  
 

合 計

2,401,736

  266,860   280,689   108.1  

こうしてみると流石にお膝元だけあってフォルクスワーゲンの圧倒的な強さを思い知らされる。ゴルフは多いだろうとは想像していたが、2位(これもVWだが)に 2倍以上の大きな差を付けている。 そして、全体的な特徴として月に1万台以上というのも1位のゴルフだけで、24位以下は3,000台にも満たないというのは、要するに多くの車種に分散しているということだろう。
そして、4位がオペルアストラというのもドイツならではだ。そして驚くのはメルセデスCクラスが5位に入っていることで、少し前ならばここはBMW3シリーズの指定席だったのだが、日本でも出来の良さで評判のCクラスは本国でも同様に高評価のようだ。3シリーズが予定を前倒しして新型(F30)を緊急発表したのも頷ける。

ところで国産車派のブログ等では、ドイツでも今やマツダなどの日本車が売れていて、ドイツ人が選ぶのだから既にドイツ車と同等の筈で、今時VWなんかを賛辞するのは外車オタクの妄想だ・・・みたいな事を言っているのを見るが、ハッキリ言って、どこがドイツで売れているんだ!50位以内の日本車はニッサンのキャッシュカイ(デュアリス)とトヨタのヤリス(ヴィッツ)だけじゃあないか。

次回はセグメント別に分けてみるのと、日本人には馴染みのないシュコダ、ダチアやセアトなどを紹介しようと思っている。


 



2011/11/13(Sun)  BMW 新3シリーズ情報 <2>


新1シリーズ(F20)はStandard、Style、Sportの3つのバージョンがあるが、新3シリーズ(F30)ではどうなるのだろうか。 そこで、 欧州仕様を調べたところ以下のようになっていた。
 ・Moderm Line
 ・Sport Line
 ・Luxury Line


まずはエクスエリアから






外観上の違いというのは少ないようで、写真ではキドニーグリルのフレームの色くらいだろうか。これって新1シリーズ(F20)のStyleやSportと同じ手法のようだから、BMWの新しい傾向なのかもしれない。

つぎに、これらの標準のインテリアカラーとトリムを並べてみた。
なお、例によって他にオプションカラーは豊富に用意されている。



Sprot Lineの内装は、F20のSportと同じコンセプトのようだが、Modern LineとLuxury Lineは1シリーズのStyleとは少し違うようで、この辺は1と3の性格やクラスの違いを考慮していると思われる。 ただし、コンセプトはF20の延長線だから、エクステリア同様に今後のBMWのトレンドとなるようだ。

ところで、今度のモーターショーにF30は出展されるのだろうか?


 



2011/11/12(Sat)  Mazda 3 MPS


Mazda 3(日本名アクセラ)は2010年に欧州で約6万台を販売し、マツダの欧州向けとしてはベストセラーとなった。 このMazda 3にMPSというグレードがあるが、これは高性能モデルで、欧州的なホットハッチというところだ。アクセラのホットハッチといえばマツダスピード(マツスピ) アクセラが思い浮かぶが、その欧州向けと考えられる。このMPSのエンジンは2.3Lターボにより260ps/5,500rpmと380Nm/3,000rpmという性能を発揮し、これは欧州でもFFハッチバックとしてはトップの性能を持っている。





日本向けのマツスピ アクセラのエンジンは2.3Lターボで264ps/5,500rpm、380Nm/3,000rpmと欧州版に比べて殆ど同じ性能となっているから、事実上同じものだろう。日本での価格は267.8万円で、これに最小限のオプションと後付のナビをつけて、価格は概ね300万円となる。
これはあと少しでBMWの新型116i(308万円)が買えてしまう。 勿論、136psの116iなんて264psのマツスピ アクセラに比べたらゴミみたいなもんだ・・・・と思う人だっているだろう。まあ、これは人それぞれで、だからこそ色々な商品が成立する訳だ。



 



2011/11/10(Thu)  BMW 新3シリーズ情報


新型3シリーズ(F30)の概要が順次明らかになってきた。今回は欧州向けの主要緒元が判明したので表にまとめてみた。
 
    BMW 新3シリーズ (F30)
      320i 328i 335i 316d

寸法重量

全長(m)

4.624

全幅(m)

1,811

全高(m)

1,429

ホイールベース(m)

2.810
 

トレッド(m)

1.543 1.531 1.543
 

 

1.583 1.572 1.583
 

軽積載重量(Unladen, kg)

1,490[1,500] 1,505[1,530] 1,585[1,595] 1,495[1,505]

車両重量(kg)

  1,372[1,382] 1,387[1,412] 1,467[1,477] 1,377[1,387]

エンジン・トランスミッション

エンジン種類

  I4 DOHC Turbo I6 DOHC Turbo I4 DOHC
Diesel Turbo

総排気量(cm3)

1,997 2,979 1,995
 

ボア/ストローク (mm)

90.1/84.0 89.6/84.0 90.0/84.0
 

最高出力(hp/rpm)

184/5,000 245/5,000-6,500 306/5,800-6,000 85/4,000

最大トルク(kg・m/rpm)

270/1,250-4,500 350/1,250-4,800 400/1,200-5,000 260/1,750-2,500
 

トランスミッション

6MT [8AT]

性能

 

最高速度 (km/h)

  235[233] 250[250] 202[202]

0-100km/h加速 (sec)

7.3[7.6] 5.9[6.1] 5.5[5.5] 10.9[11.3]

燃料消費

都会 (L/100km)

  N/A 8.5[8.2] 11.1[10.2] N/A
 

郊外 (L/100km)

  N/A 5.2[5.2] 6.1[5.5] N/A
 

タンク容量(L)

  60 57
 

備 考

        Diesel Line Up
318d:143hp
320d:184hp

なお、軽積載重量(Unladen)とは、車両本体重量+満タンの90%の燃料+68kgの運転者+7kg手荷物としたときの重量を示す。日本の車両重量はドライバーも燃料も無い状態だから、これでパワーウェイトレシオがどうのこうのというのは、本当はインチキなのだが、まあ良いか。それから、ECの計算値でドライバーの体重を68kg (少しメタボじゃないか)としているのが日本の感覚とはズレている。

噂どおりというか、想像どおりというか、自然吸気6気筒は消滅してしまった。328iすら4気筒2Lターボになってしまったが、性能は245hp、350Nmという3.5L並みだから、走りは旧6気筒3L(NA)に勝るだろう。
 



2011/11/9(Wed)  Mazda TAKERI


マツダ TAKERI(雄)は新世代中型セダン(要するにアテンザ?)のコンセプト・モデル で、東京モーターショーの出展に先立って、オフィシャルフォットが発表された。

エクステリアはマツダ初の回生ブレーキシステムを含むSKYACTIVテクノロジーのベンチマークを表現するスタイル・・・・・だそうだ。





新しいエンジンはSKYACTIV-Dと呼ばれるディーゼルエンジンで、これにアイドリングストップ(i-stop)と回生制動、新しい空気力学的なボディと軽量シャーシーによるTakeri Conceptが、アクティブなパフォーマンスと快適で高品質なドライブと共に優れた燃費の達成を可能にする・・・・・って言うが、何やら意味不明だが。



マツダは既存のテクノロジーを改良しi-stopを付加したステップ1、回生制動のよるステップ2、そしてステップ3は電気による駆動技術(ハイブリッドなど)を計画しているようだ。

確かにi-stopは他社に先駆けての採用だったが、他の技術は・・・・まあ、後追いということになるが。


 



2011/11/7(Mon)  New BMW 640i Coupe <2>


今回はインテリアの紹介をする。



今回の車両はMスポーツパッケージの為に、シートは中央がアルカンターラでサイドはレザーが使われている。そして、ステッチはブルーというのが、中々の雰囲気を醸し出している。
勿論、フルパワーでメモリー付のシードだ。



ドアのインナートリムもレザー仕上げとなっている。トリムはオプションのグレー・ポプラ・ウッド・トリムが付いている。



ダッシュボードからセンタークラスター、そしてコンソールへ繋がるデザインは、ベースとなった5シリーズとは全く異なる。
 


しかし、センタークラスターに並ぶエアコンアウトレット、オーディオユニット、エアコンのコントロールパネルなどは5シリーズと全く同じものが使われている。



ライトスイッチ自体は、これも5シリーズと共通だが、その上のエアコンアウトレットやウッドトリムなどは全く異なる。



ATセレクターやiDriveのコマンドダイヤルなどコンポーネント自体は5シリーズと共用だが、前述のようにコンソール自体は別物となっている。



この手のクルマはやっぱり熟年になってから優雅に乗りこなすのが美しい。
ということで、若い人は将来6シリーズが似合う熟年を目指して頑張ってもらおう。
それで既に熟年ではあるが、とても6シリーズとは縁が無い場合は・・・・・
まあ、次の人生で頑張るようですかねぇ。って、お前もそうだろう!という声が聞こえる。
 



2011/1/6(Sun)  New BMW 640i Coupe <1>


BMWのラインナップ中で最も上級のパーソナルカーといえば5シリーズベースのクーペモデルである6シリーズが思い浮かぶ。勿論BMWのフラッグシップモデルは7シリーズだが、これはセダンだからどちらかといえばフォーマルユースだし、多くがショーファードリブンだろう。となると、やっぱりオーナードライバーがパーソナルユースに使うには、6シリーズが最上となる。

その6シリーズは昨年FMCされたのだが、何故かカブリオレが先行発売されて、クーペは後回しとなっていた。しかし、この度、目出度くもクーペ(F13)が発売された。今回紹介するクルマは640iだから、6シリーズとしては”廉価版”だが、それでも価格はMスポーツパッケージということで、993万円と限りなく”一本”に近い。まあ、言っちゃあナンだが、 前々回の日記でアクセラを扱ったので、今回は口直しということで・・・・・。



全長4,895×全幅1,895×全高1,370mm、ホイールベース2,855mmという堂々たるサイズのクーペだから、迫力も満点だ。
しっかし、デカイ!






ライト類は当然ながらヘッドライトを含めてLEDを多用している。
まあ、予算はたっぷりあるから、標準で付けられるのだろう。



サンルーフは車幅いっぱいの大きなものがついていた。



エンジンは3L,直列6気筒ツインパワー・ターボで最大出力320ps/5,800rpm、最大トルク45.9kgm/1,300-4,500rpm。 欧州仕様の場合は停止状態から100km/hまで 5.4秒というから、日本の交通状況なら充分すぎる性能だが、恐らくこれはMTのデーターだろうから、日本向けのATでは1秒程遅くなると考えて、6秒台の中頃くらいか。
それでも充分過ぎる速さではある。



今回紹介するのはMスポーツパッケージ車だから、標準装備のホイール&タイヤも
フロント:18.5J×19、245/40R19
リア:9J×19、275/35R19の組み合わせとなる。



次回はインテリアを紹介する。
 


 
2011/11/3(Thu)  プジョー208


プジョーは2012年春に発売するBセグメントの次期モデル、208を発表した。



3ドアと5ドアの設定があり、207に対して平均110kgの軽量化を達成している
サイズは全長で−70mm、全高が-10mmだが、それでも後部座席は膝のスペースが50mm増加しトランクスペースも拡大されている。



エンジンは3気筒ガソリン1.0および1.2Lで、車両全体の25%はグリーンマテリアルを使用している。 過給については触れていないから自然吸気なのだろうと思うが、エンジンのパワーやトルクは現時点では不明となっている。
プジョーファンからすれば来年が待ち遠しいだろううし、その他多くの人たちからすれば、何の興味のないかもしれない。



 



2011/11/2(Wed)  Mazda Axela SkyActiv <2>


今回はマツダ アクセラ後期型のインテリアを紹介しよう。



室内は基本的に前期型と同じ。シートも全く同じのようだ。



シート調整は当然ながら手動で、電動はオプションにも無い。



インパネも前期型と同じ。
勿論エアコンの操作パネルも変化はない。また、ATミッションは全く新型(SKYACTIV DRIVE)となったが、コントロールレバーやシフトレンジは前期型と同じだから、 普通の人が見た目には前期と後期の差は判らない。






ドアのインナーパネルも変更はなし。冷静に見ると、随分チャチなのに気が付いた。
メータークラスターの形状は変わらないが、メーターの目盛色やセンターのインフォメーションディスプレイなどに変更がある。



今回のMCはエンジンとATの変更が最大の目的のようで、内外装は殆ど変化が無かった。 元々アクセラは欧州Cセグメントハッチとして、日本よりも欧州市場を狙ったものだから、日本車としては最も欧州車(ただし、安物の)的なクルマだし、このアクセラをベースとしている、フォードフォーカスやボルボS40/V50などもあるから、ベースモデルであるアクセラを変更するのは容易ではない。

アクセラはCセグメントハッチバックだから、カテゴリーとしては先日紹介したBMW New 1シリーズと同じ訳だ。 120iは367万円で、これに対してアクセラ2.0S SkyActivは215万円だから、その差は何と152万円!BMW買う奴は150万円もボッタクられているなんて、全くアホだなぁ。こんな値段でも買う奴がいるからいつまでたってもボッタクり価格が是正されないんだ。全く、あいつらのせいで日本人がバカにされている・・・・なんて、本気で思っているユーザーは、まさかこのサイトの読者にはいないだろうが、世の中には本気で120iとアクセラ20Sが同等のクルマと信じている輩も結構いたりする。

そう、そうなんですよ。もしかして、「BMW120i vs マツダ アクセラ20S」なんていう企画を、やるつもりか?といっている、社長に院長!流石に B_Otaku の感性を読んでいらっしゃる。
 



2011/11/1(Tue)  Mazda Axela SkyActiv <1>


最近ネットなどを見ているとマツダのSKYACTIVテクノロジーという言葉を目にするが、それは一体何なのか? 実はこれは、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」の高次元での調和をイメージした、革新的な新世代技術の総称 だそうで、クルマの基本性能であるベース技術を徹底的に改良した上で、減速エネルギー回生システム、ハイブリッドシステムなどの電気デバイスを2015年までに段階的に導入する「ビルディングブロック戦略」を採用しており、「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ テクノロジー)」はこの戦略に沿って展開される技術のすべてを包含している、のだとか。

それで、今年の6月にマイナーチェンジされたデミオでは、世界一の高圧縮比を誇る新型のSKYACTIV-G13エンジンを搭載していた。そして、今回のアクセラでは同じく新型のSKYACTV−G2.0エンジン (PE-VPS)に加えて、更にミッションもSKYACTIV-DRIVEという高効率オートマミッションを採用している。

 

先ずはエクステリアから見てみれば、基本的には前期型と同じ。ただし、フロントバンパーの形状は多少変更されたようでフォグランプが取り付くサイドのエアインテイク形状が変わっている。

リアも同様にバンパーの反射板付近が変わっている。

  

20Sの標準装着タイヤは205/55R16だが、写真のクルマはオプションの205/50R17が付いていた。



SKYACTV−G2.0エンジン (PE-VPS)は170ps/6,700rpm、21.4kg・m/4,250rpm を発生する。



次回はインテリアを紹介する。

 

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