B_Otaku のクルマ日記


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2018/1/25 (Thu)  Ford Mustang Bullitt (2019)

1月17日の日記で取り上げた Ford Mustang Bullitt (1968) の続編として、今回はそのブリットで使われたモデルを現代に再現した 2019モデルを紹介する。

このモデルは要するに現行マスタングを映画のオリジナル風の色にして、更にスペシャルパーツを付けたスペシャルエディションモデルで今年の夏に発売予定となっている。

ボディーカラーは勿論 Dark Highland Green だが、もう一つの選択として Shadow Blackも用意されている。

内装は当然ながらマスタングと大きく変わらないが、大きな特徴として‥‥

レカロシート、それも可也スポーティーなモデルが装備されている。またブレーキキャリパーにはお馴染みのブレンボ製アルミオポーズドタイプが装着されている。

フォードマスタングといえばつい2年ほど前には日本でも入手できたのだが、フォードの日本市場撤退により今では新車で正規品を購入する事が出来ないのが残念だ。

なお詳細が知りたい読者は下記を参照願いたい。
  ⇒ https://www.netcarshow.com/ford/2019-mustang_bullitt/

追伸
昨日の白根山の噴火で、何と偶然にも BS フジのスタッフが現場の傍のロープウェイに乗っていて、その状況がビデオに撮られたいた。しかし行き成りドカンとなったのにその時にはシッカリとカメラを回していたって、マルでこれを知っていたかのような‥‥。あっ、偶然ですよ、偶然。でも最近は何故かこう言う時に偶然テレビのスタッフが居合わせる事が起こっている。しかもこんな緊急時なのに妙にワザとらしい会話が記録されているとか、もうちょっと自然にやれよ、あれじゃあバレバレだろう。






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2018/1/24 (Wed) 沖縄で米軍ヘリまた不時着

このところ事故続きの沖縄米軍ヘリだが、またまた不時着事故発生。ということでこれは特別編をお送りする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む






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2018/1/23 (Tue) スパイクタイヤが懐かしい 

昨日の関東地方の雪は首都圏としては ”大雪” の部類で、各地で交通網が麻痺したりと大騒ぎだったが、幸いにも大きな死亡事故に至らなかった事は喜んで良いだろう。何て書くと「冗談じゃねえ、俺は昨日首都高のトンネルで朝まで身動き出来なかったぞ!」なんて怒られそうだが、そうそう、山手トンネルを走行していたドライバーは酷い目にあったようだ、と他人事のような事を言ってまたまた顰蹙を買ってみる。

あのトンネルの騒ぎは出口でトレーラーが立ち往生したために後続が次々に動けなくなった事が原因のようだが、確かにトレーラーは条件としては一番悪いがそれだけに高度な運転技術が無いとドライバーには慣れないし、給料も運転手としては一番良いと思う。ただし、実際にトレーラーのドライバーに聞いたところでは、連結のピンに業とガタを付けてあるので加速や減速の度にガツンっという衝撃が来て、これが腰に響くので若いうちが華で、年をとったら単車 (トレーラーじゃない普通の大型) に乗り換えるという事だった。

そんな訳でトレーラーの立ち往生は判る気がするが、トレーラーに限らないが雪道の上り坂は短い区間ならば平地で勢いを付けて上手くトルクを調整すれば何とか登り切れる事も多い。首都高ならば他にもトレーラーは走っていた筈でなのに何故そのクルマが立ち往生したのだろうか? もしや隣を走るオバちゃんの乗用車に行く手を阻まれて減速を余儀なくされたとかの事情があったのだろうか。一度減速したらもう如何にもならず、一度坂道をバックで降りてから再度加速するしかないが、ド田舎中ならともかく首都高ではあっという間に後続車が繋がってアウトとなる。

そういえば動画サイトで雪国の貨物列車の峠越えとかがあるが、先頭の機関車に加えて最後部にも機関車を繋ぎ、無線で連絡を取りながらバランスをとって登って行くシーンを見た事があるが、機関車って前後でシンクロするなんて機能は無いようで、勘と経験でお互いの出力を調整して行くのだった。そして鉄道の場合は砂を車輪と線路の間に撒いて摩擦係数を上げるようだが、元々鉄道と言うのは読んで字のごとくレールも車輪も鉄だから摩擦係数は自動車で言えば凍結路面をゴムのタイヤ、要するに普通のタイヤで走る凍結路くらいに摩擦が少ないから、これが凍結すれば更に摩擦は下がるだろう。

話をクルマに戻して、乗用車の場合は雪道ならせめてスタッドレスを履いていればある程度何とかなるが、首都圏のクルマはスキー好きとか頻繁に雪国に出かけるとかで無い限りはサマー (ノーマル) タイヤのままだろう。しかもスタッドレスタイヤといえども本気の凍結では滑る事には変わりないし、雪が深くなればスタックもする。結局チェーンを使うのが確実なのだが、あれは装着に手間取るしスタックするような状況ではチェーンの装着は不可能な場合もある。こんな時にその昔は常識だったスパイクタイヤならば、タイヤに埋め込まれた金属のスパイクが確実に氷に引っ掛かって強力な駆動力を得られるのだが。

前述のように今回の雪では死亡事故などは無かったようだがクルマの物損事故は結構あっただろう。これぁ板金屋は商売繁盛で、一月遅れのボーナスとか‥‥。

 




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2018/1/22 (Mon) Swift Sport のライバルは? 

今現在試乗記ではスイフトスポーツ (スイスポ) の前編を公開したところだが、今回は試乗記中でライバル車、取り分け輸入車に関しては触れていない。そこでこの日記で何時ものように基本諸元を比較して見る事にする。実は比較に当たっては当初価格的に近い車種を考えたがそうなるとAセグメントとなり、スイスポよりもワンランク下のクラスで、しかもスポーツタイプでも無い単なる実用グレードだから、いくら価格が同じでもこれはチョッと‥‥。まあそれでも、同じ価格の輸入車はこんなにセコイんでっせ―、というストーリーもあるが、今回は止めておこう。

そこで下の一覧表に並べたのはBセグメントのスポーツタイプで、それでも多少の性能差は出てしまったが、まあ概ねパワーウェイトレシオで 6~ 8 ㎏/ps 代で選んでみた。

それで価格的にはポロと208が 320 ~ 340 万円とスイスポよりも百数十万円も高く、残る2車でも二百万円代後半だから、これでもスイスポよりも百万円程高い事になる。まあ輸入車の場合、特に欧州車は地球を半周して運んで来るのだから多少は高くなるのは仕方ないし、しかもこの手のクルマの売り上げ台数はスイスポと比べれば圧倒的に少ない (特にルノーやプジョー) 等の条件もあり、これはもう考えるまでも無くコストパフォーマンスではスイスポの圧倒的な勝利となるのは判っている事ではある。

もう一つ一覧表で気が付くのはスイスポの圧倒的な軽さであり、欧州各車よりも 200kgも軽量というのは驚きだ。正直言って間違いかと思って再度データーを見直したが、間違いは無かった。

次に各車を軽くチェックしてみると、VW Polo GTI はもうこのクラスのホットハッチの定番的なクルマだが価格もそれなりに高価だが、動力性能的にはスイスポよりも一ランク上という感じだ。ただし Polo GTI というクルマは同じ GTI でも GOLF GTI のような出来の良いクルマでは無く、何より旋回性能 (安定性) が悪いという致命的な問題があった。あった、と言うのは試乗したのが 2012年だから、それから MC による改良はされているとは思うので、もしかすると今現在は良いクルマになっているかもしれないが‥‥。

MINI の場合は本来他車と合わせて Cooper S と比較するべきかもしれないが、価格的に 200万円代という事で今回はこちらを選んでみた。しかし MINI は言わば特殊なクルマであり、好き好きが分かれるから誰にでもという訳にはいかない。まあ、それを言ったらば欧州のコンパクトクラスはどれも癖はあるし、それがまた魅力と思うユーザーが買えば良い訳だ。

Renault Lutecia は本国では Clio という名称だが日本では他社が商標登録している為に使用出来ず Lutecia という名称を使っている。欧州ではメジャーなクルマのようだが、さてこれを日本で買う意味はあるのか無いのか? ただし性能が Polo GTI と同等なのに価格は50万円程安い設定となっているのは、日産と同じ資本だから?

そして Peugeot 208 GTi についてはその昔 205 時代に一世を風靡した事もあり、今でも一部マニアからすればホットハッチの定番という事になる。価格は割高だが私立小学校に通う子供の母親仲間の集い等に乗りつけるには小さくてもお洒落で安っぽく無い (価格が高いのもメリット?) 為に好まれるという。まあそういう連中からはたっぷりとボッタクって、我々庶民の値引きを増やしてもらおう。

と言う事でスイスポのライバル探しをしてみたが、正直言って価格的に差があり過ぎて比較にはならなかった、って、そんな事最初から判っていただろう、何て言われそうだが、もしやという気持ちもあったのだが。こうなるとやはり国産同クラスのライバルを探すようかもしれない。




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2018/1/21 (Sun) 横綱一人の大相撲

ついこの間までは4人もいた横綱は1人が止めて2人が休場で、結局今場所は1人だけという末期症状だが、報道は未だに毎日相撲一色! ということでこれは特別編をお送りする。

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