B_Otaku のクルマ日記


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2025/8/30 (Sat)  Nissan Leaf (2026)

EV開発に出遅れていると言われていた日本の自動車メーカーとしては、最もEVに力を入れているのが日産であり、その代表車種がリーフだ。そのリーフが3代目にFMCされる事が発表された。

新型のボディサイズは全長4,360mm x 全幅1,810mm x 全高1,550mm、ホイールベース2,690mmでこれは2代目の全長4,480mm x 全幅1,790mm x 全高1,500mm、ホイールベース2,700mmに比べて僅かに短いが、その半面これも僅かだが幅は広く高さも高くなった。

全体のフォルムはSUV的となり、フロングリルの形状は全く違う顔つきになっていて、新型を見ても言われない限りはこれがリーフの新形とは気が付かない。

ダッシュボードに関しては当然ながら、8年間の時の隔たりを感じるもので、新型は液晶パネルを多用していて、単独のメカスイッチらしきものは殆ど見当たらない。

表示自体もスマホ的なアイコンが並んでいたりと、如何にも最近の機器という感じだ。

コンソールについても、新型は操作部分が何もない。

電動パワートレインはモーター・インバーター・減速機の3つの部品で構成されていて、この3部品を一体化して小型・高剛性化することで、圧倒的な静粛性を提供している。また、進化したモーターとインバーターで高出力・高効率化し、より力強くなめらかな加速と電費向上を実現する、という事だ。

そして、加速の伸びも向上している。

ライバルとしてはBYDのコンパクトモデルであるDOLPHINとほぼ同クラスとなる。テスラのベースモデルであるモデル3は、これらと比べるとクラスが上であり、当然価格も高い。

窮地に陥っている日産だが、このリーフの新型は救世主となるか、といえば既に環境詐欺はバレてEVはオワコンであり、何の役にも立たないだろう。

なお、日産の公式サイトは
⇒ https://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/EVENTS/NISSAN_LEAF_2025/

海外向けのオフィシャルフォットは
⇒ https://www.netcarshow.com/nissan/2026-leaf/






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