B_Otaku のクルマ日記


6月1~30日←  [25年5月1~31日]  →4月1~30日

  【姉妹ブログ情報】
  ⇒ 中国機 太平洋上で海自機に45mの異常接近
  ⇒ 国民民主 山尾氏の公認を取り消し
  ⇒ 進次郎の古古古米で復活の自民 山尾公認で撃沈の国民
  ⇒ 米最高裁は逆差別を認め異性愛者の味方となった
現在、ブログサーバーの不調により表示が乱れています。
一時的に試乗記ドメインの下に退避しているため ⇒https://b-otaku.com/wp/



---------------------------------------------------------------------

2025/5/31 (Sat)  ジムニー 5ドア

ジムニーといえば世界に類のない軽量小型のオフロード車であり、日本では軽自動車規格だが、これをベースに海外では全幅を広げエンジンも軽規格の660㏄から拡大して販売している。
そして、この普通車登録モデルは日本でもジムニー シエラとして人気があるが、この度、ジムニーとしては初の5ドア、ロングモデルとして「ジムニーノマド」が発売された。

エクステリアは伝統的なロングボディのオフロード車で、ランドローバー(ディフェンダー)やメルセデスベンツ Gクラスが近代化されてしまった現在、このような四角四面のボディは実に魅力的で貴重だ。

ジムニー ノマドのアウターサイズは、全長 3,890x全幅 1,645x全高1,725 mm、ホイールベース 2,590mm
ジムニー シエラは全長 3,550x全幅 1,645x全高1,730 mm、ホイールベース 2,250mm
そして軽自動車規格のジムニーは全長 3,390x全幅 1,475x全高1,725 mm、ホイールベース 2,250mmとなる。

ダッシュボードは角ばったデザインでオフロード車らしさを感じさせるものだ。

センタークラスタトップに大型ディスプレイを配した事は最近の車っぽいが、メータークラスタ内には最近めっきり見なくなったメカ式のアナログメーターが装着されているのが嬉しい。

5ドア化された事でリアスペースは広がり、更に後端のラゲージエリアも多少ではあるが確保されている。

ジムニーシリーズの大きな特徴は、副変速機を装備している事で、これぞ本格的なオフロード車であり、最近のSUVとは訳が違う。

なお、トランスミッションは5MTと4ATがあるが、ジムニーはやはりMTだねぇ。

エンジンは軽自動車規格のジムニーが3気筒ターボ 0.66L 64ps 96N-m
ジムニーシエラおよびノマドは4気筒 1.5L 102ps 130N-m

結局、ノマドはシエラのホイールベースを延長し5ドアとしてものだった。

まあ、当たり前だが。

ノマドの価格は265~275万円で、オリジナルが軽自動車と思うと高いようなきもするが、それでも注文が多すぎて現在一時的に受注を停止している状況だ。






6月1~30日←  [25年5月1~31日]  →4月1~30日