B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


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2016/10/14(Fri)
BMW X4 <2>

本題に入る前に BMW ファンにとっては大変な大ニュースとして次期5シリーズが発表されたことで、とにかく早く情報を知りたい読者は↓にて
https://www.netcarshow.com/bmw/2017-5-series/

それでは X4のエクステリアを続ける。
フロントフェイスはこれまた誰が見ても BMW というデザインで、これをモデル毎の特徴が薄いなどと言っている3流評論家もいるようだが、買わない (買えない) とか縁がない輩が大きなお世話‥‥おっと、これは特別編でやるべきネタだった。

それで X4 のフロントフェイスだが、ぶっちゃけ X3 と同じ! 実は X3 の後期型ではフェイスリフトが実施され同時期に新規発売された X4 と共通だったとさ‥‥ちゃんちゃん。

 

リアビューは BMW に共通と言ってもいいくらいの "L" 型のリアコンビネーションランプなど、フロントほどではないがやはり BMW のアイデンティティがシッカリと刻まれている。それで X3 との関係はといえば、流石にこちらはリアコンビネーションランプの形状が違った。

 

サイドビューを見ると高いウエストラインの SUV に低いクーペルーフを乗せているのが判る。それでウエストラインより下は X3 と共通かとも思ったが、よく見ると別物のように見える。まあ流石にドアまで共通‥‥とかは無さそうだ。

 

リアハッチを開けて出現したラゲージスペースは、床については X3 と共通と言っても良いくらいだが、高さ方向はマルで異なるのは当然で、それにしてもルーフの高さが低い。

ライト類はフロントにアダプティブ・ヘッドライト (バリアブル・ライト・コントロール機能付)、リアは ハイマウント・ブレーキ・ライト(LED)とダイナミック・ブレーキ・ライト (緊急時のブレーキ操作では1秒間に複数回点滅し、後続車のドライバーの視認性を高め、警告を促す)が標準装着されている。

サイドビューにはXシリーズに共通のパワートレインを表すエンブレム (X DRIVE 28i) と、M SPORT ということで小さな "M" のゴロマークが付いている。

4気筒 2.0L ターボで 245ps / 5,000rpm 350N-m / 1,250 - 4,800rpm を発生する N20B20A エンジンは直6 3.0L ターボの N55B30A が入るエンジンルーム内では特にエンジンの前がスカスカとなっている。

エンジンのトップカバーを拡大すると "Twin Power Turbo" のロゴが見える。

タイヤサイズはフロント:245/45R10 、リア:275/40R19でサイズ自体は写真の M SPORT もスタンダードと同じだが、当然ながらホイールは "Mライト・アロイ” となる。

ホイールスポークの隙間を覗き見ると、BMW の常である車格の割にチャチなブレーキキャリパーが見える。

次回はインテリア編へと進む 。

つづく





2016/10/13(Thu)
BMW X4

このところ SUV づいている B_Otaku だが、これも世の中の流行に乗ろうというセコい方針の賜物で、まあ読者の皆さんも SUV の現状を知っておいて損はないだろう。折しもトヨタが近日発売するブランニューモデルである小型 SUV の C-HR は発表直後から大変な人気で、日本国内でも既にディーラーでは多くの先行予約を獲っているということで、今予約すると来年の春以降とかいう話も聞こえてくる今日このごろ‥‥。C-HR はBセグメントに相当するくらいの小型車だから恐らく価格はそんなに高くは無いだろうし、しかもスタイルは最近流行りの SUV クーペ的なものだから、人気があって当然かもしれない。

このクーペタイプの SUV という何やら従来の常識からは完全に逸脱している分野のクルマの元祖は恐らく BMW の X6 だろう。初代 X6 (E71) は2008年に発表され、現在は 2014年発売の2代目 (F16) となっている。X6 は X5 をベースとしていたが、X6 が2代目となった 2014年には X3 をベースとしたワンサイズ下の X4 (F26) も発売された。今回はこの X4 と取り上げてみた。

X4 のバリエーションは4気筒 2.0L ターボの 28i 、6気筒 3.0L ターボの 35i 、そして同じく 3.0L だが更にパワーアップしたハイチューンの M40i の3グレードとなっている。X4 のベースは X3 だが、その X3 にラインナップされているベーシックな 2.0L ターボの 20i は X4 には用意されていない。これは X4 のように付加価値を求めるモデルにはベーシックな 20i は存在価値がない!ということだろうか。またトップグレードの高性能モデルである M40i はその名のとおりで、本物の M モデルではないが M Sport よりも M に近い。もう少し詳しく言うと、本物のMモデルが M Auto-mobiles 社製であるのに対して、こちらは M Performance Automobiles 社製で、この辺の詳細については M135i 試乗記を参照願いたい。

ところで下の表を眺めてみると3シリーズサルーンベースとは言え SUV の X3 も X4 も共に車両全幅寸法は 1,880o と、以前の日本では考えられなかったくらいの幅の広さで、 X シリーズの末弟である X1 でも 1,820o もある。その X1 だが、これのみ FWD という他のモデルとは別路線のクルマであり、この辺は BMW ファンからすれば複雑な気持ちだろう。

今回の写真のモデルは X4 xDrive 28i M Sport で価格は744万円也と X5 程では無いとは言え決して安くは無い。

一見して感じるのは SUV というよりも 3シリーズグランツーリスモの背の高いヤツというか、4シリーズグランクーペの更に背の高いヤツとか、まあそんな感じで、見た瞬間にこれが X4 だと判るのは至難の技、というか X4 のオーナーくらいだろう。

まあ今回はプロローグということで、次回からは何時ものようにより詳細な写真を紹介する。

つづく



2016/10/12(Wed)
BMW X2 Concept (2016)

BMW の SUV は X に数字一桁が付き、下の方から X1、X3、X4、 X5、X6 がラインナップされているが、見ての通りで X2 が空白となっている。X の次の数字は偶数の場合は、ひとつ下の奇数に対するクーペタイプで、X3 のクーペが X4 となるから X2 というのは X1 のクーペ版ということになる。

その X2 のコンセプトカーが発表された。

今回発表されたオフォシャルフォットにはインテリアは無く、エクステリアも見ての通りでウィンドウは全てブラックアウトされているから、中身の無い文鎮モデルの写真であろう。フロントフェイスは X1 との共通点は全く無い。そしてリアも勿論 X1 とは全く異なっている。

サイドビューを見ると X4 や X6 のようなクーペではなく、シューティングブレイクと言った方が良いようなワゴン的な形状をしている。

発売時期は発表されていないが、エクステリアは現実的なスタイルをしているから、コンセプトカーといっても市販モデルに近いものとは思うから、発売もそう遠くはないだろう。

何時ものように詳細を知りたい場合には下記にて↓
https://www.netcarshow.com/bmw/2016-x2_concept/





2016/10/11(Tue)
NOAR 3兄弟 <4>

今回は最終回としてインテリアのダッシュボード関連を主として取り上げる。

ダッシュボードのレイアウトはセンターにオーディオ&ナビスペース (写真では一体型ナビが付いている) となっているが、その上に小さなインフォメーションディスプレイが付いている。従って最近流行りのディスプレイが最上部から飛び出しているタイプではないが、これはこのクラスではシステム化されたオーディオ&ナビが予算的に難しからこうなるのだろう。

ダッシュボード中央下端にはエアコン調整スイッチとATセレクターが配置される所謂インパネシフトとなっている。これは現在、ミニバンや軽のハイトワゴンでは定番となっている方式だ。ヴォクシーは全グレードでオーディオレスだからディーラーオプションか量販店で購入しての後付となる。写真のナビはディーラーオプションの純正9インチモデルで価格は25万円と結構なモノだが、実際には値引きの対象となるはずだ。実はその上には30万円也の10インチモデルもあるが、エントリーナビという96,000円のローコストモデルも有り、これによりユーザーがカーショップなどに流れるのを防止しているのでは、と深読みしなくなる。なお「ナビなんて要らねぇ」という漢らしいユーザーには CDチューナー (28,080円) もあり、まあこれなら事実上は値引きの一部としてオマケで付けてくれるような気もする。

ダッシュボード右端には各種スイッチが並び最右端上にはパワースイッチ (写真は HV なのでスターターでは無い) がある。

 

AT セレクターは HV モデルではプリウスでお馴染の如何にも HV らしい電子式のレバーが使用されている。これが 2.0L (ガソリン) モデルでは従来のゲート式でDからマニュアルオートとなるタイプが付いているが、このクラスにしてはマニュアルモードを奢っている。ハッキリ言ってファミリーミニバンでマニュアル操作の意味は無い気もするが。

ダッシュボードのパネルの仕上げは典型的なプラスチッキーなヤツで、表面は革のようなシボ目が付いているが下の写真でも判断できるくらいにテラテラと光って安っぽい。これを本皮と見紛うようなら眼科検診を受けた方が良い、というレベルだ。

メーターは HV モデルの場合、中央に大径の速度計と左にはチャージメーターと、これまた如何にもそれらしいものが採用されている。

最近の中級以上のモデルには当然のように正面のメーター内にインフォメーションディスプレイが付いているが、ヴォクシーの場合にはセンターに近い位置のトップに専用の小さなティスプレイが配置されている。プリウスではこの部分に全てのメーターが組み込まれていて慣れないと使いづらいが、こちらは正面にメータークラスターを持つために違和感は少ない。

最もハイブリッド専用車ではなくガソリン車と共有する関係上プリウスのようなデザインは出来ないのも原因だが、結果的に寧ろ使いやすくなっている。

パーキングブレーキはチョイと時代遅れ気味の足踏み式で、ここは電気式が欲しいところだ。

以上、ヴォクシーとその兄弟のエスクァイアについて内外装を見てきたが、こうなると先日発売されたライバルのセレナと比較したくなる。というかそれをやりたい為に今回ヴォクシーを取り上げた訳で、一応 MEGAWEB で簡単な試乗も済ませてあり、近いうちに簡易試乗記として纏める予定だ。何しろ、プリウス & アクアのハイブリッド専用車に次いで売れ筋のミドルクラスミニバンだから、一応その内容を把握しておくのはクルマ好きの一般教養として必須科目!ということで、お金持ちのマニアは我慢してもらいたいが、その為に別途 X5 のV8 モデルの試乗記も公開中というわけだ。

えっ、300万円クラスのミドルクラスミニバンと1,200万円クラスのハイバワー SUV じゃ極端過ぎる、という読者の為には BMW X4 xDrive 28i (約700万円) の試乗記も予定しているのでそちらを待っていてもらおう。

乞うご期待!


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