B_Otaku のクルマ日記

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2015/12/10(Thu)
Lexus New RX <3>

インテリアは写真のクルマが version L というころもあるが、リッチブラウンというアイボイリーとダークブラウンのツートーンということもあり随分と華やかな印象がある。内装色はStanderd モデルの場合は2色だが version L では5色の中から選択できる。また F SPORT では専用のカラーとなり3色の中から選択する。

一般に日本車の場合はインテリアカラーの選択肢が少ないが、流石にプレミアムブランドの Lexus だけあってカラーバリエーションが多い。

version L のシート表皮はレクサス得意のセミアニリン本皮シートが標準で装備される。薄くなめされた表皮はなめらかで、分厚くてシボの深いBMW のダコタレザーとは対極となるが、どちらが良いかは個人の趣味だから何とも言えない。なお表皮には細かい通気穴があり、ベンチレーション機構も標準装備されている。

そしてポジション調整は運転席のみならず助手席も10Way 調整式パワーシートで、勿論メモリーも出来る。そりゃ、まあ、ドライバー交代の度に10Way のポジションを再調整するなんていう事になったら大騒ぎだが‥‥。

運転中は殆ど目に入らないドアのインナートリムについては多くのクルマが手抜き、というかコストダウンをしているが、このクルマは一目見ればしっかりと金を掛けているのが判る。

拡大してみればクロームメッキの質も良いし、アームレストはレザーを張ったパッドで凝ったステッチも入っている。

写真のクルマのインテリアは version L ということで結構な高級感があったが、考えてみれば Standerd との価格差はピッタリ百万円という、もうエイヤでつけたような見るからにボッタクリが判る価格体系だから、質感が良くて当たり前だが。

つづく。




2015/12/8(Tue)
Lexus New RX<2>

いつもの様にエクステリアとエンジン及びブレーキを眺めてみる。なお写真のクルマは RX 450h "verdion L" AWDで、価格は728.5万円也。

フロントビューはレクサスが最近アイデンティティとしているスピンドルグリルで、このグリルは2013年にFMC された GS から採用されているからその間僅か2年だが、今では一応世間からも認識されつつある。

リアビューには特にレクサスのアイデンティティというものは無いが、まあリアについてはBMWでさえ一目で解るアイデンティティというものは無いから、これは仕方無いだろう。

サイドから見るとルーフラインはリアドア後端辺りから大きく下降していて、BMW のX6 のようにクーペ的なSUV にも見えるが、よく見るとリアウィンドウのブラックウトがそのままCピラーに繋がっていて、このラインが実際以上にルーフラインをクーペ的に見せている。

だだし、写真のクルマはボディーカラーがホワイトのためにグラスエリアに続くブラックアウトの視覚見た目の随分違ってくるのではないか?

大柄のSUV ということでリアーのラッゲージスペースも十分な広さがある。。

写真のクルマはハイブリッドである RX 450h の為にオレンジの配線などが見える。エンジンは V6 3.5L で、これに前後に電気モーターを付けることで 4WD 化していて、エンジンと電気モーターのパワーを合算することで車名のとおり4.5L 級の性能を得ている (筈だ) 。

"version L" のタイヤサイズは 235/55R20 だが、写真のホイールはオプションのセレクタブルカラートリムアルミホイールという長い名前のものだ。

ブレーキキャリパーは前後とも鋳物の片押しだが、フロントについては2ピストン方式を採用している。理由としては車両重量がが 2.1トンもあるためにブレーキ容量もソレナリに必要ということだ。

次回はインテリアをレポートする。

つづく




2015/12/7(Mon) Lexus New RX

レクサス RX は国内でのレクサう販売網が出来る前にはハリアーと呼ばれていたもので、これが米国ではレクサス RX として高級 SUV のさきがけとして大いに成功したもにで、その後国内でもレクサスブラントの展開とともにレクサス RX となったものだ。

そのレクサス RX が4代目へとFMC されて10月より販売されている。そこで今回の新型の概要と旧モデルとの違い、そして同じレクサスブランドのSUV でワンサイズ下となるNX と共に比較してみる。

NX と比べれば当然ながらサイズもパワーも、そして価格も一クラス上であり、RX 4500h と NX 300h というハイブリッド同士を較べてもエンジンは勿論のこと電気モーターもより強力なモノを使用していが、その代わりに価格は約100万円程高いし、同じエンジンの 200t 同士でも RX が70万円高い。

新旧比較では旧RX に対してサイズとしては全長 (+120o) とホイールベース (+50o) が伸びているが、幅方向はそれ程変わらない。とはいえ全長が100o 以上伸びたわけだから見た目には先代以上に大きく堂々としているように感じる。

スタイルはレクサスのアイデンティティであるスピンドルクリルなど明らかにレクサスの SUV と解るもので、基本的なデザインも先代からのキープコンセプトとなっている。

ということで、いつものように次回からは詳細を写真で紹介する。

つづく。




2015/12/6(Sun) 高齢者の交通事故

最近、毎日のように報道される高齢者による交通事故について特別編で考えてみる。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓 (最近チョイとネタ切れだが) があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む


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