B_Otaku のクルマ日記


2月16~20日←  [2019年2月11~15日]  →2月6~10日


【姉妹ブログ情報】
⇒ 北朝鮮の軍事力って?】ヘリコプター
固定翼機に続いて今回は回転翼機 (ヘリコプター) ついて纏めてみる。



---------------------------------------------------------------------

2019/2/15(Fri)  1950年代の国産車

今回からは終戦直後~50年代中頃までの国産車について纏めてみる。先ずはトヨタから。

戦後のトヨタは自社のブランドとしてトヨペットを使用していて、これは 1978年まで続いた。戦後最初のトヨタ製乗用車は SA型 で 1948年に発売され、その後1952 まで生産されていた。SA型は戦後初の日本の完全な新設計というまさに画期的なクルマであり、実は当時のトヨタは決してモノマネの会社では無かったのだ。

この SA型はフロントエンジン、リアドライブでサスペンションは何と4輪独立懸架を採用していた。サイズは全長 3,800 x 全幅 1,600㎜ という、当時の日本の小型車に比べて2回りも大く、エンジンはS型 直列4気筒 サイドバルブ 995㏄ で27ps/4,000rpm と当時としては高性能だった。

そしてスタイルはといえば、戦後の混乱期とは信じられないくらい先進的だった。

 

開発の着手としては SA型よりも後だったが、当時の日本では乗用車の製造が認められていなかった事から、実はトラックである SB型 が 1947年に SA型 に先行して発売された。

この SB型のシャーシ―を利用して乗用車ボディを袈装したのが SD型で 1950年から販売された。この SD型はトヨタ製のシャーシーに車体メーカーがボディーを袈装したもので、関東自動車工業 (トヨタ自動車東日本) 製 (写真右下) と荒川板金工業 (現アラコ) 製があった。

 

SB型トラックシャーシーの改良型が SG型 (1952年~) で、その SG型をベースとして乗用車ボディーを仮装したのが SF型であり、ボディーの袈装は荒川鈑金工業 (SF型)、関東自動車工業 (SFK型)、中日本重工業 (SFN型) があり、其々多少デザインが異なっていた。なお中日本重工業は後の三菱自動車の前身の1社であり、この事実も中々興味が持てる。

そしてこのシリーズの最終は RH型 (1953年~) で、S型 (サイドバルブ 1.0L) エンジンに変えてR型 (OHV 1.5L) としたもので、パワー不足 (30ps以下) であったS型に対して大幅なパワーアップ (48ps) が達成できた。

 

しかし以上の経緯を見てみれば、その改良の早さには驚くべきものがある。と共に、当時はハンドメイドに近い製造工程だった事から、設計変更への対応が現代のクルマに比べて遥かに簡単だった事もある。

これらの流れを年代として整理しておく。
SA 1948-1952
SD 1950-1951
SF 1951-1953
スーパーRH 1953-1954

そして RH型の次はマスターおよび クラウン(1955年~) であり、この辺りからが本格的な国産車の歴史で、今回の SA から RH に至る流れはその前の段階という事になり、世間では殆ど取り上げられていないのもまた事実だが、いやいやどうして、当時のトヨタの技術力には驚いた。

 

 






---------------------------------------------------------------------

2019/2/13(Wed)  Mazda MX-5 30th Anniversary (2019)

マツダ MX-5 (日本名ロードスター) の30周年記念モデルがシカゴモーダーショーでワールドプレミアされた。そうかぁ、初代ロードスターが発売されてからもう30年も経つんだぁ。

それでこのモデルは世界限定 3,000台で、米国向けはあっと言う間にソールドアウトとなったとか。

まず大きな特徴としては "レーシングオレンジ” というスペシャルカラーのボディ。なおルーフはソフトトップと RF (格納式ハードトップ) から選択できる。

インテリアはドアトリムやインパネ等、そしてステッチにもオレンジを使用している。
シートもオレンジのパイプを施した専用のレカロシート。

フェンダーにはシリアルナンバーが記入された30周年記念バッジが付き、ホイールは専用のレイズ製アルミ鍛造ホイール、フロントキャリパーはオレンジボディのブレンボ製が装着される。

折角盛り上がったところに水を差すようだが、キャリパーのロゴは "bremco" では無くて "MAZDA" にしたい処だが、まあこの辺が企業としてのマツダの弱さだ。

さて、日本での発売時期と価格は不明だが、申し込みはインターネットのみで行うそうだ。

なお何時ものように詳細は下記にて。
  ⇒ https://www.netcarshow.com/mazda/2019-mx-5_30th_anniversary/

ところで30年間のロードスターの歴史は?と言う事で、これは今後この日記で纏める予定だ。

 






---------------------------------------------------------------------

2019/2/12 (Tue)  煽り運転者の顔付きとクルマは?

東名夫婦死亡事件以来、悪質な煽り運転が次々の摘発されているが、これらの共通点として何故か軽自動車、それも可也古いモデルが多い。これについては 2018年8月26日の特別編煽り運転は軽が多い?にて取り上げたが、今回はまたまた発覚して容疑者が逮捕された福岡の事件について検証してみた。

その内容は報道などで調べてもらいたいが、要約すると29歳の男が何かに切れて、大学生4人が乗ったクルマを煽りまくったというもので、その様子を車内から動画で撮影していた為に今回の逮捕となったというものだ。

さて、その容疑者の乗っていたクルマはというと、写真左下に映ったサイドビューを見れば、リアクォーターパネルの付いているハイトワゴンであり、これは確か大昔のワゴンRに覚えがある。ということで探して見たらば、写真右下のように2003~2008年のワゴンRがヒットした。

それにしても最後期のモデルでも既に11年が経過している訳で、それでは中古市場では幾らくらいするのだろうか? そこで調べて見たらば下のような内容が見つかった。価格は‥‥んっ?一円??

他には1000円というのも沢山ある。要するに実質只でその代わりその店に整備や届出手続きなどを依頼する条件で、たぶん10万円程度で乗れるようになると想像出来る。

と言う事で結論その1は
煽り運転するのは殆どがポンコツの軽自動車である。

それでは次にどんなタイプの人間かと言えば、写真下をご覧下され。

確かに見るからに共謀で馬鹿そうな顔をしている。それと共に何やら東名夫婦死亡事件の被告と同様の特徴を感じる。すなわち細い目とエラの張った輪郭という、普通の日本人の特徴とは違う。これって若しかすると‥‥。

なおこの続きは姉妹ブログ日本のあおり運転より怖い韓国の報復運転にて。






---------------------------------------------------------------------

2019/2/11 (Mon)  戦後の国産車 INDEX

昨年の10月からこの日記で戦後の混乱期から復興期の国産車についての概要を連載したが、正直言って自分でも内容が訳判らなくなってしまった。そこで今回取りあえず INDEX らしきものに纏めてみた。

1 ⇒ 2018/10/11 1960年代の国産車 (高級車1)
   [クラウンRS40、グロリアスーパー6]
2 ⇒ 2018/10/13 1960年代の国産車<2> (高級車2)
   [セドリック1900デラックス、セドリックスペシャル、べレル2000、デボネア]
3 ⇒ 2018/10/16 1960年代の国産車<3> (小型車1)
   [ブルーバード311、ブルーバード411、コロナRT20、コロナRT40、ダットサン210、コロナT10]
4 ⇒ 2018/10/17 1960年代の国産車<4> (小型車2)
   [スカイラインS5、べレット、コンテッサ、コルト1500]
5 ⇒ 2018/10/19 1960年代の国産車<5> (大衆車1)
   [パブリカ700、ファミリア800、サニーB10、カローラKE10]
6 ⇒ 2018/10/23 1960年代の国産車<6> (大衆車2)
   [コンパーノ、ベルリーナ、ファミリア1000、スバル1000、ホンダ1300]
7 ⇒ 2018/10/24 1960年代の国産車<7> (スポーツカー1)
   [スカイラインスポーツ フェアレディ2000、トヨタ2000GT、フェアレディZ]
8 ⇒ 2018/10/25 1960年代の国産車<8> (スポーツカー2)
   [ホンダS800、トヨタスポーツ800、コスモスポーツ、シルビア]
9 ⇒ 2018/10/26 1960年代の国産車<9> (スポーティークーペ1)
   [べレット1600GT、コロナハードトップ1600S、ブルーバードクーペ1600SSS、スカイラインハードトップGT]
10 ⇒ 2018/10/28 1960年代の国産車<10> (スポーティークーペ2)
   [コンテッサクーペ サニークーぺ、スプリンター1200SL、ファミリアロータリークーペ]
11 ⇒ 2018/10/30 1960年代の国産車<11> (高性能車)
   [スカイライン2000GT-R、トヨタ1600GT、117クーペ、ギャランGTO MR]
12 ⇒ 2018/11/3  初期の軽自動車
   [スズライトSFセダン、ミゼット、コニーピックアップ360、マツダK360]
13 ⇒ 2018/11/8 初期の軽自動車<2>
   [スバル360、マツダR360クーペ、三菱360]
14 ⇒ 2018/11/13 初期の軽自動車<3>
   [キャロル、フロンテ、ミニカ]
15 ⇒ 2018/11/15 初期の軽自動車<4>
   [ホンダT360、ホンダS600、ホンダN360]
16 ⇒ 2018/12/5  戦後のノックダウン車
   [オースチンA50ケンブリッジ、ヒルマンミンクス、ルノー4CV、(クラウンRS)]
17 ⇒ 2019/1/9    戦後のオート三輪
   [ダイハツRKO、マツダT2000、くろがねKY、(エルフ)]
18 ⇒ 2019/1/26  戦後のオート三輪<2>
   [ヂャイアント、みずしま、オリエント]
19 ⇒ 2019/1/30  戦後のライトバン (高級車ベース)
   [マスターライン、セドリックバン]
20 ⇒ 2019/1/31  戦後のライトバン<2> (小型車ベース)
   [ブルーバード310ワゴン、ダットサンバン320、ダットサントラック、コロナバン、コロナピックアップ]
21 ⇒ 2019/2/5  戦後のライトバン<3> (大衆車ベース1)
   [パブリカバンUP16V、パブリカトラックUP16、サニーバン、カローラバン、サニートラック]
22 ⇒ 2019/2/7  戦後のライトバン<4> (大衆車ベース2)
   [ファミリアバン800、スバル10004ドアバン、ホンダL700、コンパーノライトバン]

こうして見ると、1950年代の国産車が抜けているようにも思える。これは近いうちに追加しよう。

 


2月16~20日←  [2019年2月11~15日]  →2月6~10日