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TOYOTA AQUA (前記型) 前編 ※検索エンジン経由でノーフレームの場合はここをクリックしてください。 |
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昨年の東京モーターショーで事実上のお披露目が行われ、昨年末に発売されたトヨタ アクアはヴィッツクラス、すなわちBセグメントハッチバックのハイブリッド専用車で、いってみればプリウスの弟分というかプリウスのコンパクト版であり、海外ではPRIUS Cと 呼ばれている。 先ずはアクアとプリウスの違いを主要緒元で比較してみる
アクアのアウターサイズはヴィッツとほぼ同じで、またライバルであるホンダ フィットハイブリッドとも概ね同サイズといってよい。ただし、表を見れば判るようにハイブリッドの性能ではアクアの61ps/17.1kgmに対してフィットの14ps/8.0kgmではアクアの敵ではないくらいで、要するにアクアはフィットHyb.潰しということになる。 現行プリウスの1.8Lエンジン(2ZR-FXE)に対してアクアは1.5L(1NZZ-FXE)を搭載していて、これは先代プリウスの1.5L(1NZ-FXE)の系統だろう。ただし、先代プリウス は1,260kg(S スタンダードパッケージ)の車重があり、200kg軽いアクアは同系のエンジンとはいってもパワーの余裕は大きく異なる筈で、これは期待できる。 ![]() ![]() アクアのエクステリアは前から見るとプリウスの弟分的な雰囲気は充分で、極限まで走行抵抗を減らすべく極端に寝かせたフロントウィンドウなど、同じBセグメントのヴィッ ツとは雰囲気が異なっている。 それに対して、リアからの眺めはルーフがBピラー位置から下降してはいるが、基本的にはヴィツなどと同じコンパクトハッチバックの雰囲気だ。 リアのラッゲージスペースはハイブリッド車としては広いというか、同クラスのガソリン車と大きく変わらないのはバッテリーをリアシート下に配置したことによる。 ![]() ![]() エンジンルームの中をプリウスと比べてみると、アクアのエンジンの小さいことと、それに比してコンバーターなどの制御機器が相対的に大きく見える。 |
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実車を見て気が付くのはリアスペースが十分にあることで、Bセグメントとしてはヴィッツやフィットなどよりもホイールベースが数十mm長いことが効いている。 しかし、幅方向に関しては5ナンバーサイズだから決して広くは無い。
ステアリングホイールの奥にはメーターは 無く、インパネの中心に配置したいわゆるセンターにメーターで、その下がナビのディスプレイ、そして変形のエアコンコントローラが配置されるために、センタークラスターに相当する部分は殆ど無い。 エアコンのコントロールパネルは三角形にデザインされているが、表示は安物電卓的だしスイッチ類も小さくて使いづらい。センターのメーターは全てデジタルで、機械式のアナログメーターは全く使用されていない。 ![]() ![]() 今回の試乗車は中間グレードのアクアSで、車両本体価格は179万円だが、オーディオレスのためにナビ等が必要となる。試乗車には最も高価なプレミアムナビ(31万円)が装着されていたが、普通は10万円程度のエントリークラスのナビで充分だろう。
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