B_Otaku のクルマ日記 特別編

ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
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2016/7/24(Sun)
ハンカチ王子にポルシェを提供

このところ週刊誌では日本ハムファイターズの人気選手であるハンカチ王子こと斎藤佑樹選手が出版社 (ベースボールマガジン) からポルシェを提供されていたという話が話題になっているようだ。

我々クルマ好きとしてはポルシェったって色々あるが、一体どんなモデル? という興味が湧く。ネットの記事によれば「本人は価格が2,000万円を超えることもあるカイエンを希望したが、マカンの新車に落ち着いたという」というとで、ご丁寧にもその後に「マカンも価格は最低でも800万円を超える」とまで追記している。

まずは表題からして作為的なのはこの手の三流週刊誌らしいが、クルマと書かずにポルシェと書くのは底辺層が見ると如何にもトンデモナイクルマを提供されてた、という印象を与えるためだろう。そしてカイエンについて「価格が2,000万円を超えることもある」という表現で2,000万円のクルマを要求したように思わせている。さらにマカンでも最低800万円という嘘八百をついている。因みに800万円というのはマカンSの場合で、スタンダートのマカンは685万円からだから、ここで100万円以上もサバ読んでいる。

それで週刊誌のスクープ写真というのを見たら、本人が乗っているらしきクルマは確かにマカンだが、ホイール形状からしてスタンダートグレードと思われるから、やっぱり最低800万円というのは嘘八百だった。まあ出版社からクルマの提供を受けることが何故いけないのか判らないが、それは置いておいても、今時600万円代のマカンなんてチョッとしたサラリーマンだって買う時代だから、球界のスターが乗ったって全く不自然は無い、どころかもっと良いのに乗れよ、という気持ちだ。

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話は代わって、今一番の話題といえばポケモンGO‥‥まあ確かにそうだが、そんなもので都知事選挙に関する某週刊誌の選挙妨害の話題を逸らそうとしている輩もいるようだが、それは置いておいて、ここはクルマのサイトだから選挙とクルマといえばやはり選挙カーの話題を今回も少しやってみよう。

右の写真は小池候補の選挙カーだが、中がスケスケでこれは透明性をアピーするためだそうだ。それもそうだが、走行中にシートに座って窓から顔を出してもそれ程のアピールにはならないが、このガラスの中に立って手を触れは注目度は抜群だ。

しかし、良く良く考えてみると小池候補は党の推薦も支援の組織も無い筈だが、それにしてはこんなクルマを準備できるなんていうのは大したものだ。というよりも、何か変じゃねぇ? なんて疑ってしまう。このクルマは普通の選挙カーみたいにワンボックスバンの上に看板付けたのとは訳が違う。後部をチョン切ってボディーの大改造だから、もうバリバリの ”マル改” 車、要するに改造申請したクルマだろう。大体こんな風にボディの強度メンバーを大幅改造するなんていうのは半端な技術じゃ出来無い訳で、そういうものを用意できる組織力と資金力が、このクルマを見ただけで臭ってくる。

投票日は1週間後だが、3人の中で人気、知名度とも最低のM候補が当選しないと利権を確保できない輩は、やっぱり不正選管ムサシを出撃させてしまうのだろうか ? 誰が当選してもその後が見ものだ。