B_Otaku のクルマ日記 特別編

ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
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2016/6/15(Wed)
都知事の公用車

まあ毎日飽きずに舛添知事のバッシングを続けているキムチ風味売国テレビ局達だが、そのバッシングネタの一つに私有の別荘に行くのに公用車を使ったということがある。そこで、都知事の公用車ってどんな車種を使っているのだろうという疑問から調べてみたらば次のようだった。

先ずは最初にバッシングのネタとなったこれまた売国奴御用達の週刊誌の写真をみると、黒いワンボックスカーが写っていて、これはトヨタのアルファードだろう。少し前なら、いや今でも知事の公用車といえば思い浮かぶのはトヨタ センチュリーだが、最近は中が広くで使い勝手の良いアルファードのようなフルサイズのミニバンも増えているようだ。そういえば7年ほど前に鳩山氏が政権を取ることが確実と言われていた総選挙で、丁度自宅の側を地元候補の応援に向かう鳩山氏の車列 (と言っても2台だが) が通ったのを目撃したが、やはり黒塗りのフルサイズミニバン (多分エルグランド) だった。その後のテレビニュースなどに映る小澤氏の専用車もやはりエルグランドだったから当時でも高級セダンに拘らないということで、考え方が進んでいたのだろう。

それではアルファードって一体いくらするのだろうか。実はアルファードと言ってもピンからキリまであり、ベースは X というグレードで 2.5L ならば 319.8万円だからそれ程高くはないが、今時の公用車は公害がどうしたとかでハイブリッドを使用する。そしてアルファードのハイブリッドはXグレードなら415.5万円からだ。しかし噂では特別な内装を持ったロイヤルラウンジというグレードとも言われている。

ロイヤルラウンジの価格はハイブリッドが1,439万円で、更に豪華なロイヤルラウンジSPというグレードでは 1,546万円だから、まあ概ね 1,500万円ということだろ。このロイヤルラウンジは下の写真のように正に動く執務室という感じだから、センチュリーに比べれば移動中に業務や打ち合わせを出来るということで、このグレード自体は別に文句をいう筋合いでは無いだろう。因みにセンチュリーの価格は1,254万円と多少安いが、これにはハイブリッドな無いために最近のVIPはレクサス LS 600h が定番となるつつあり、これはやっぱり1,500万円級となる。

ただし、ネットに上がっているニュースの画像などを見ると、こんな立派なレザーシートでは無いようにも見えるが‥‥。

ところで、知事がプライベートで私有の別荘へ行くのに公用車を使えないとなったら、どうすれば良いのだろうか? 自分で買ったプライベードカーを自ら運転してというのでは、事故やテロの危険性を考えれば有り得ないことであり、それなら誰か家族に運転させたとしても、同様の危険性は無くならない。それでは自腹でハイヤーでも頼むという手はあるが、余程運転手などを厳選しないとセキュリティー問題も出てくるし、それなら電車で行くかと言っても、あの顔で家族揃ってカートでも引っ張っていたら目立ってどうしようもないだろう。

そして海外出張時の飛行機でファーストクラスを使っているという批判だが、一応世界一の大都市東京の知事が、まさかビジネスクラスで大企業の若手社員と一緒って事も無いだろうに。まあ、この辺は海外旅行といえばエコノミーしか乗ったことのB層庶民、それにも縁の無い貧民感覚を上手く利用して批判意見を盛り上げているように見えるが。

それにしても、政治資金で子供のクレヨンしんちゃんの本を買ったとか、自らの似顔絵の入ったまんじゅうを注文したとか、もう話がセコ過ぎるだろう。それを言ったら、日々官房機密費を使って夜な夜な高級寿司店で会食している某ソウリとマスゴミの連中はどうなるんかねぇ??

まあ、こんなことを書くと「オマエは舛添擁護派かよ」と言われそうだが、いえいえ、まさかあの男を擁護するなんて訳がない。しかし昔からよく言うでしょうが。「敵の敵は味方」という、あれっすよ。

考えてみれば、その前の猪瀬氏にしても、今回の舛添氏にしても選挙の時には選管ムサシのフル出撃が明らかだったのに、何故に急にバッシングを受けて辞めさせられるのだろうか。もしかして、ふたりともオリンピック利権の邪魔をしたり、キムチやナンミョウに逆らっちまったのかねぇ?



【追伸】 本日急転直下、舛添氏が辞意を表明したようだ。まあ、自民公明にまで不信任案を出されたら可決は間違いないし、そうなれば失職か議会の解散だが、まさか解散も出来ないし。ということで遂に年貢の納め時、というところか。




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