B_Otaku のクルマ日記 特別編

ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
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2016/2/2(Thu)
日本は5日で中国に敗北

米国のランド研究所という軍事問題の分析で知られる機関が、尖閣諸島の争いから日中戦争が勃発したという仮定でシミュレーションを実施したら、何と日本は5日で敗北するという結果が出たという。

えっ!? 今まで言われていたのは日本が圧倒的軍事力で楽勝、のはずだったと思うが‥‥。

この分析結果はネットでググればすぐに見つかると思うが、それでは不親切なので忙しい読者のために概要をまとめておく。

1日目 : 日本の右翼活動家たちが魚釣島 (尖閣諸島) に上陸し日本の国旗を掲揚して中国を挑発。中国は海警が上陸して全員を逮捕拘束する。

2日目 : 日中は艦艇や戦闘機を展開し一触即発の状況となる。日本の要請で米軍は尖閣諸島周辺に攻撃型潜水艦を送り込む。

3日目 : 尖閣諸島周辺で中国海警が日本漁船と衝突し沈没させたことで海上保安庁は放水などで対抗する。中国フリゲート艦が空自機に対して機関砲を発泡し日本も応戦。中国側の反撃で日本の艦船2隻が撃沈され戦死者500人。
日本は米国に支援拡大を要求し米国議会では対応について激論となったが、結局米兵のリスクの少ない潜水艦による魚雷攻撃を選択し、中国軍の駆逐艦2隻が撃沈され中国側も数百人の戦死者を出す。

4日目 : 中国側は米国の送電システムの破壊ソフトを起動しロサンゼルとサンフランシスコを停電させ、証券取引所の停止で数百億ドルの損害を与える。さらに米国債売却をほのめかし急激なドル安となる。

5日目 : 中国軍のミサイル攻撃により24時間で海自は20%の戦力を損出し、さらに中国は日本の送電システムを不能にし燃料精製所を爆撃する。日本は米国にさらなる支援として空母の参戦や中国本土のミサイル攻撃を要請するが拒否される。

米国は潜水艦と航空機で海自の撤退を支援することで、海自と日本経済の壊滅は回避するとともに米中戦争は回避という方策に出る。

ということで、結果は中国が尖閣諸島を確保するというものだ。

まあ、これはあくまでもシミュレーションであり、発端が日本の右翼活動家の行動というのも妙だ。尤も日本の右翼活動家というのは殆どが愛国者どころかその反対で、構成員は隠れキムチばかりでマトモな日本人はいないそうだから、日本を窮地に陥れるためなら平気でそんな事を実行するかもしれない。

ところでこの解析では、米国が日本の要請を受けて全面戦争になった場合を想定したシミュレーションも行われているそうだが、これはもっと悲惨で大きな打撃を受けるという結果が出たそうだ。要するに今や米国の軍事力は以前のように世界最強では無くなっているのだった。その代わりに今や軍事力で世界一はロシアだという。ロシアといえば旧ソ連邦が崩壊した当時は最貧国にまで転落したが、その後着々と実力をつけて軍事力では世界一、そして経済でも大いに成長するまでに至ったのは優秀な指導者による部分が大きい。

それに比べると、時代錯誤のネオナチ信望者の取り巻きに囲まれた歴代最悪、世界最悪の指導者を持つ何処かの国の運命は、まあかなりヤバいことには間違いない。ヤレヤレ。