B_Otaku のクルマ日記 特別編

ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
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2015/1/11(Sun)
トヨタ、燃料電池特許を無償提供

ようこそクルマ日記 特別編へ。

トヨタ自動車は世界で保有する燃料電池に関する約5,680件の特許を関連業界の企業に無償で提供すると発表したが、この意味を考えてみると無償で提供ということは特許の使用料は取らないが特許使用の契約はするということのように思える。そりゃ、そうだろう。自由に使って良いとなれば例のお隣の国などは例によって恩を仇で返すという得意技で、無償提供してもらったのにそれをチョッと変えたようなインチキ特許を出して、それに抵触するからとバカ高い使用料を請求してくるのが目に見えている。

ここはひとつ、非韓三原則 ( 助けない、教えない、関わらない ) に従って、一切関わらないし特許契約もしないということをトヨタに対して切に要望したい。

ところで燃料電池車には燃料として水素が必要だが、その水素を作るのはどうするのだろうか。一般的な知識では水素は水を電気分解して作るというのを誰でも思いあたると思うが、政府や電力会社は燃料電池車のために電力が必要だから原発の再稼働が必要、とか言い出すんじゃあないかな? 福一原発ではメルトスルーした核燃料は多分回収不能な状況だろうし、これから何年間、いや何十年、何百年も放射能を撒き散らす訳で、そんな目にあっているのに原発再稼働なんて頭がおかしいのではないが、とも思ってしまうが、これには深〜い事情があるようだ。

すなわち、日本中の原発を再稼働しないと決めたら、その時から今まで膨大な資産だった原発設備は、行き成りクズ鉄になってしまい資産価値はゼロどころか廃炉費用も計上したりと、下手をすれば債務超過となり株価はガタ落ちで最悪は倒産に至るわけで、そうなると大量の電力株を所有している銀行なども資産がガタ減りで、これまた債務超過や倒産の危機となり、これが連鎖すれば日本経済の崩壊、いや世界の経済が崩壊に向かうことすら有り得るかもしれない。

そんな事を考えれば、とにかく原発を廃止するとは口が裂けても言えないから、再稼働をするフリをして原発を資産として維持するしか無いのは理解できる。しかし一番怖いのは、そういう事情でチンタラと引き延ばしているということを理解できずに、自分たちの利権目当てに本当に再稼働してしまうようなアホな政治家とかが居そうなことで、経済の破綻よりも怖い再度の原発事故が起こったりして、それこそ地球が終わってしまうことだ。

ところで福一原発事故がもたらす影響についてだが、世間では色々なことが言われているし、可成りヤバイであろうことは想像がつくが、それが一体どの程度かということが判らない。政府や東電の発表やマスコミの情報は全く信用出来ないから、これはもう個人が情報を得て自己判断するしかなさそうだ。その為の情報として考えられるのはチェルノブイリの現状であり、これを正確に分析した資料を入手するのが手っ取り早そうだ。

ということで、色々捜してみて見つけたのが
 われらチェルノブイリの虜囚―ドキュメント・日本原発列島を抉る (三一新書 984)高木 仁三郎
という新書本だった。これは既に新品では手に入らないようだが、うまい具合に中古品が安く出回っていて、アマゾンでは300〜500円位で手に入る。ただし、送料が同じくらいかかってしまうが、それでも1,000円以下で手に入るから買う価値は充分にあるだろう。

詳細はアマゾンにて

  

おまえ、旨いこと言って皆にこの本買わせてアフィリエイトで儲けようとしてるんだろう? って、痛いとこ突いてくるじゃないか。アマゾンの報酬は売上の3%だから、この本の場合は平均300円として、何と一冊で9円もの報酬をもらえるのだ。もう読者の皆さんにトンドンと買ってもらって、その儲けでクルマでも買い換えるかな。いや老後の資金として運用しようか‥‥。