B_Otaku のクルマ日記 特別編
 ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
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2018/11/27 (Tue) トラックにポルシェが追突・炎上

昨日 (11月26日) のニュースで『兵庫・尼崎市の阪神高速道路で、ポルシェに追突されたトラックの運転手が死亡した事故。 追突したポルシェのスピードが法定速度を大きく超えていた可能性があることがわかった。(FNN PRIME) 』という事故が報道されていた。

その追突したポルシェというのが下の写真で、4ドアのボディーを見れば間違いなくパナメーラだ。

警察の調べによると、渋滞の無い現場でトラックは左後方から追突されたという事で、ポルシェが法定速度の60km/h を大幅に超えていた疑いがあるという。その追突されたトラックは下の写真を見れば中型 (4トン) 車であり、車両総重量は8トンだから決して軽くて小さなトラックでは無い。

しかし下の写真を見ると4トン車が進行方向とは逆を向いて横転している。若しかして対向車線に飛び出したかとも思ったが‥‥

下の写真を見れば右の奥にポルシェの煙らしきモノが見えるし、反対車線にはこちらに向かうクルマが微かに写っているから、4トン車は追突の衝撃で反回転して横転したのだろう。

報道によるとポルシェは4トン車の左後方にかなりの速度で追突したという。そこで上記の写真からポルシェが追突したという 4トン車の右後部を拡大して見ると、大した破損はしていない?

そしてもう一つ不可解なのはポルシェは自身の右側に当った筈なのにフロントの少なくとも半分以上、バルクヘッドの変形を見れば右2/3 に大きな衝撃を受けているようだ。まあ兎に角 "可也な速度" を出していたのは間違いないだろうし、トラックの左後部に当ったと言う事から左からの追い越しであった事も間違いなさそうだ。

前回の特別編の 220Km/h オーバーの GT-R といい、こういう報道が続くと高性能車に対する世論の風当たりが強くなって、強いてはこの手のクルマの規制を叫ぶ輩の出てくるだろう。それで無くてもワーキングプアーや支給額が低過ぎて生活もままならない年金生活者からすれば、自分たちの年収より一桁高いクルマなんていうのは不満の対象にはドンピシャだから。

まあ、速度超過は犯罪だぞ、何て野暮な事はこの場では言わないが、それをやるなら他車が目に入ったら減速する事と、左からの追い越しは絶対にやらない事。如何しても先行車が左に避けないので仕方なく左から追い越す場合は常識的な速度 (+20km/hくらいか) で追い越す事、というのは鉄則だと思う。