B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


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2017/1/15(Sun) Chevrolet Malibu (2016)

2016年の米国の乗用車販売で行き成りトップ10、それも第7位に入ってきたのがシボレー マリブだった。その理由は前年末に FMC された為だが、それにしても幾ら新車効果とはいえこれ程の急上昇という事は新型車の出来が余程良いのかもしれない、と考えて内容を調べてみる。

先ずはエクステリアから。

見たところはシボレーとしてのアイデンティティは無く旧カムリとも似ているが、言ってみれば無国籍とか無印良品的なものだろうか。

アウターサイズは全幅1,854 x 全長4,922 x 全高1,463o ホイールベース2,830o で、これは先ごろ発表された新型トヨタ カムリ (MY2017) の全幅1,821 x 全長4,849 x 全高1,470o ホイールベース2,776o より僅かに大きい。

特徴の無いエクステリアに比べてインテリアデザイン自体は結構先進的だ。

エンジンは新設計の1.5L (160hp) および2.0L (250hp) で何れもターボで過給するダウンサイジングタイプとなっている。新型カムリは旧態依然たる2.5L NA という事を考えれば、マリブの方が先進的だし、カムリに関して米国ではダウンサイジングは求められないのだろうか、と思ったのは間違いだったようだ。

ただしトヨタには伝家の宝刀であるハイブリッドがあるが、マリブも昨年春からハイブリッドモデルが追加された。エンジンは1.8L で、これに2モーターの駆動ユニットが組み合わされ、システムとしては182hp を発生する。

マリブやカムリは中型FF車という米国での乗用車の主流のカテゴリーであり、同カテゴリーでは他社もフォード フュージョン、日産 アルティマ、ホンダ アコード、ヒュンダイ ソナタと合計6車種がトップ10に入っている。

マリブの詳細を知りたい場合には何時ものように下記にて↓
⇒ https://www.netcarshow.com/chevrolet/2016-malibu/






2017/1/13(Fri) Toyota Camry (2018)

米国の乗用車販売で常にトップのトヨタカムリが FMC を実施した。今やカムリの殆どは米国生産だからこれは事実上米国車 (?) と思った方が良いかもしれない。

その新型のエクステリアは当然ながらキープコンセプトで、まあこれだけ売れているのだから変更する理由も無いし、下手にイメージを変えたら売上が低下するかもしれないから、これが正解だ。

ただしメーカーの説明によるとヒップポイント、ショルダーライン、ルーフライン、フードの高さを低くして重心を下げているという。たしかに新型の写真をよく見ればそうかもしれない。

インテリアについてはセンタークラスターがY字型のV部分に配置されるなど、結構斬新なデザインになっているが、最上部にエアアウトレットを配してその下にディスプレイを置くなど欧州のトレンドとは異なっている。まあ米国のように広くて直線が延々と続く道では一瞬の視線移動がそれ程危険とは認識されないのかも知れない。

新型カムリのパワートレインは3種類で、新設計のV6 3.5L と直4 2.5L は何れも直噴で、もう一つは勿論ハイブリッドとなる。ということは欧州では当然のダウンサイジングエンジンでは無いということで、米国では自然吸気が主流ということか。

何時ものように詳細を知りたい場合には下記にて↓
⇒ https://www.netcarshow.com/toyota/2018-camry/





2017/1/12(Thu) キアのプレミアムセダン

韓国ヒュンダイ自動車の傘下にある起亜自動車から新型プレミアムセダンが発売となった。久々に韓国車ネタの特別編をお届けする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

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