B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


2014年10月24〜31日


2014/10/31(Fri)
SUBARU LEVORG & WRX<5>

今回の5回目でインテリアの残りを一気に終わらせるつもりで、先ずはインパネから。

今までの状況から想像は出来るだろが、インパネも3車種で殆ど共通であり、後付部品である水平トリムなどでチョイと目先を変えている。

一番スポーツ度の高いSTI もインパネに変わりはない。

センタークラスターも基本的には共通だがエアコンの調整ユニットが 少し違っている。 

そのエアコンは LEVORG と WRX で全く違うパネルデザインとなっている。なお STI は調整用ダイヤルの外側の装飾用リングが赤となるが、実質的にはS4 と全く同じものだ。

コンソール上は LEVORG と WRX S4 が共通であり、WRX STI は全く異なる。

LEVORG と WRX S4 のパーキングブレーキは電気式となったが、STI は従来通りのレバー式を踏襲している。また STI にはこれも先代と同じモード切り替えスイッチが付いている。

そしてATセレクターもLEVORG と WRX S4 では共通であり、6MT のSTI は当然ながら異なる。

ペダルも LEVORG S4 2.0GT と WRX S4 2.0GT ではどちらもスポーツペダルが標準装備されている。STI も同様のスポーツペダルだが、当然ながらクラッチパダルの付いた3ペダルである。2ペダルの2車に比べるとやはり左端のフートレストは可成り小さいしスペースもギリギリだ。

ということで、5回に渡って3車種を比べてきたが、結局はSTI が特殊なモデルであり、それ以外はハイパワーではあるが決して走り命のクルマではなく、そういう面ではレガシィの後継として正しい姿だと思う。

さ~て、この3車、特にレヴォーグの売行きはどうなるのだろうか。10年ほど前は街中にレガシィ GT ツーリングワゴン、取り分けリアゲートにビルシュタインエンブレムの付いたのが、結構目に止まるくらい走っていたが、その夢をもう一度、となるかどうか?




2014/10/30(Thu)
SUBARU LEVORG & WRX<4>

ようやくインテリア比較まで辿り着いた。ヤレヤレ。

写真の3車種はインテリアカラーは何れも黒を基調としている。レヴォーグにはオプションの本皮シートの中にアイボリーのシートも選択できるが、それでもインテリア自体はブラックのままだ。

WRX のインテイリアは S4、STI 共にブラックのみとなる。

標準のシート表皮はレヴォーグの場合、2.0GT EyeSight はファブリック/トリコット (シルバーステッチ) で 2.0GT-S EyeSight (334.8万円) がアルカンターラ/本皮 (ブルーステッチ) となる。ということは、写真のレヴォーグは厳密には2.0GT-S EyeSight (356.4万円) ということになる。

次にWRX S4 EyeSight (334.8万円) の標準シートはファブリック/トリコット (レッドステッチ) で写真は正にこれだが、上位グレードの2.0GT-S EyeSight (356.4万円) ではアルカンターラ/本皮 (レッドステッチ) となる。

そして WRX STI ではアルカンターラ/本革(レッドステッチ+レッドアクセント+STIロゴ入り) となる。なお、以上3車種は何れもオプションで本革シートが選択できるが、レヴォークでは最もベースとなる1.6GT (266.76万円) には本革シートのオプション設定がない。シートの調整はレヴォーク 1.6GTの下位2モデルを除いてパワーシートが標準となっているが、このパワーシートにはメモリー機能は無いようだ。

ドアを開けて下を見ると目に入るスカッフプレートは性能的には全く何の役にも立たないが、メーカーとしてはブランドを誇示すること、オーナーとしては満足感を得る点では重要な小物だが、今回の3車ではレヴォークとWRX S4 が "SUBARU" でSTI が "STi” となっている。まあSTI はある面ブランドだろうが、 "SUBARU" というのがどのくらいのブランド力となるのかは、ハテ?

ドアのインナートリムはプラスチッキーな樹脂部分が情けないが、それでもアームレスト及び肘の当たる部分にはシート表皮と同様な素材を使っているのが救われる。

よく見ればステッチがレヴォークが青で WRX S4 が赤という以外は殆ど共通となっている。

STIではシート表皮と同様にパッド部分にはアルカンターラが使われている。

スチッチ類のベースパネルにはシルバー仕上げがしてあるが、これがまたイマイチのセンスで、同じようなシルバーでもメルセデス Cクラスと比べると何とも安っぽいし、ニッサン スカイラインと比べてもイマイチだ。これはスバルが手を抜いているとかコストダウンし過ぎというよりも、単純にセンスの問題のような気がするが‥‥。

 

つづく。




2014/10/29(Wed) Alfa Romeo Giulietta Sprint (2015)

アルファロメオ ジュリエッタといえば初代モデルは1954年に登場した小型スポーツで、最初に登場したモデルはジュリエッタ スプリントという2ドアクーペで、その翌年にはピニンファリーナがデザイン&ボディ製造を行ったジュリエッタ スペイダーも発売された。この初代ジュリエッタは1965年まで製造されたがその後アルファロメオの小型車のシリーズ名称はジュリアとなった。

ジュリエッタの名前が復活したのは1977年だが、この頃からアルファロメオのラインナップと名称は頻繁に変更され、言ってみれば混迷期だったわけで、ジュリエッタという名称自体も本来はクーペに使用していたものがセダンの名称となり、そしてまたハッチバックの145→146→147と続くモデルで147の後継車にジュリエッタの名称が復活するなど、この辺の変遷はアルファロメオ命の濃〜いマニアの任せるとして、今回欧州で新規に追加されたグレードの ”スプリント" だが、実は日本向けのジュリエッタには既にベースモデルのグレード名として使われている。今までの日本向けのスプリントと今回欧州で発売されるスプリントが事実上同じモノなのかは判らない。

まあ、兎に角アルファロメオの欧州向け公式写真から代表的なモノを何枚か紹介する。

オフィシャルフォットは90枚程発表されているが、結構な割合で初代スプリントとのランデブー写真が見られる。

インテリアも従来のジュリエッタと大きく変わらないようにも見えるが‥‥。

詳細を知りたいアルファマニアは下記にてオリジナルを参照すれば良いだろう。
http://www.netcarshow.com/alfa_romeo/2015-giulietta_sprint/




2014/10/27(Mon)
SUBARU New LEGACY

今日からはレヴォーグ & WRX のインテリア編に進む予定だったが、同じスバルから兄貴分のレガシィのFMC版が発表されたことから、急遽その話題を追ってみる。

レガシィは今回からワゴンが廃止され、その代わりとしてブランニューモデルのレヴォーグが発売されたということだったが、確かにニューレガシィには伝統のツーリングワゴンの設定が無い。それで、セダンは以前と同様にB4 という名称となっている。

それとは別にアウトバックの設定があり、これはクロスオーバーとはいえ基本ボディはワゴンだから、新型レガシィからはワゴンが完全に廃止されたと言うわけでも無い。

ここでニューレガシィB4とアウトバック、そしてWRX S4 とレヴォーグの比較、すなわちセダンボディとワゴンボティ同士を一覧表で比べてみる。

レガシィはWRX & レヴォーグに比べてアウターサイズでは一回り大きいしホイールベースも100mm 程長い。そしてレガシィのエンジンは自然吸気の2.5Lで性能的にはレヴォーグの下位モデルである1.6GTとほぼ同じながら、レヴォーグは小排気量ターボの最新コンセプトなのに対してレガシィのエンジンは今や一時代前のシロモノであり、燃費 (JC08) も劣っている。

結局以前のレガシィ GT ツーリングワゴンに相当するのは確かにレヴォーグであり、レガシィはカテゴリーとしては米国向け中型FFセダン、すなわちトヨタ カムリに代表されるクラスとなった訳だ。ただし、FFではなくAWDというのが他社との差別化なのだろうか。それとも、米国向けにはFF仕様があるのか?

カムリの売行きを見ても、このカテゴリーは日本で使うにはメリットが無いこともあり売行きはイマイチ、というより一体誰が買うんだい? と言いたくなるくらいだから、レガシィも国内での売行きは期待出来そうにも無い。




2014/10/26(Sun)
SUBARU LEVORG & WRX<3>

レヴォーグとWRXの大きな違いとしては、WRX にはフロントフェンダー後方にエアアウトレットがあることで、前述のエクゾーストパイプの違いと共にWRX は高性能を暗示している。えっ、レヴォーグ 2.0GTと WRX S4 は同じエンジンだろう、って? まあ、そうなんですけどね、ここはクルマのコンセプトの違いということで‥‥。

そのエアアウトレット上部にはS4 には "WRX"、STI には "STi" のエンブレムが付いている 。

次にエンジンルーム内を比較すると

スペックでも判るようにどちらも同じFA20型エンジンであるLEVORG 2.0GT とWRX S4 2.0GT のエンジンルームの眺めは全く同じだ。

STI の場合は他の2車とはエンジン (EJ20) が全く異なる訳だから、当然ながらエンジンルーム内の眺めも全く異なっている。スペック上は FA20 と大きく変らないが、インタークーラーの面積を比べるとEJ20 の方が大きく、連続でハイパワーを出すにはEJ20に軍配が上がりそうで、やはり STI は競技車のベースとなることも考えているのだろう。

レヴォーグのリアラッゲージスペースは結構広く、流石にワゴンの経験が深い SUBARU らしい。

WRX のトランクルームの床面積自体はレヴォーグと変らない筈だが、こうしてみると何故か狭く感じる。

標準装着タイヤは
*LEVORG 2.0GT : 225/45R18
*WRX S4 2.0GT: 225/45R18
*WRX STI: 245/40R18

LEVORG 2.0GTと WRX S4 2.0GTは同一サイズで、写真で見る限りはホイールも同一形状だが塗装色を変えて差別化している。
WRX STI は当然ながらワンサイズ上だがホイールサイズは同じく18インチを使用している。こうして見ると、レヴォーグはワゴンとはいえ随分とスポーティー志向なのが判る。なお LEVORG 1,6GTでは流石にワンサイズ下の215/50R17 となるが、それでも同クラスのワゴンと比べれば充分にスポーツ志向だ。

ブレーキは LEVORG と WRX S4 が何れも鋳物の片押しキャリパーを使用しているのに比べて、STIは立派なアルミのオポーズドキャリパー (恐らくブレンボからのOEM供給) が付いている。ただし他の2モデルも片押しキャリパーとはいえ、フロントには2ピストンを使用しているから容量としては充分にありそうだ。

リアは当然ながらフロントよりも小型のキャリパーだが、勿論STI はアルミオポーズドを使用している。ただし、STI でもドリルド(穴あき)ローターは使用していない。

ところで、LEVORG と WRX S4 はホイールとキャリパー & ローターの隙間が広くて、言ってみればスカスカに見えるが、その原因を推定すると恐らくブレーキ系を17インチホイールが標準のLEVORG 1.6GT と共用しているために、ホイールは18インチでもブレーキユニットは17インチ用だと考えられる。まあ、あくまで推定だけど。

3車種を比べるとなると写真の枚数が増えてしまい、やっと次回からインテリアに進むことができそうだ。

つづく。 




2014/10/24(Fri)
SUBARU LEVORG & WRX<2>

今回は斜め後方の比較から。

ステーションワゴンのレヴォーグはレガシィで長年ワゴン作りを経験しているスバルらしくオーソドックスで安定したスタイルだ。B、CピラーをブラックアウトしてD ピラーも実際よりも細く見せたり、ウエストラインは後方にキックアップしたりと、これも定番スポーツワゴンというところで、欲を言えばもう少し冒険しても良かったんじゃねぇ、なんて思うが、レガシィファンの乗り換えを狙ったレヴォーグとしてはこれは必然的にこうなったのだろう。

セダンバージョンであるWRX S4 は、これまたレガシィセダンのスタイルを継承しているようで、言ってみればBMW3シリーズ的なデザインで、これも大きな個性は感じられないが無難ではある。

基本的にはS4 と殆ど変らないSTI だが、バカでかいリアウィングが目を引く。このウィング、ちょっと恥ずかしくねぇかい、何て思っている読者も多いだろう。

リアから覗く排気管はレヴォーグが左右各1本の2本出しに対して、WRX は左右各2本の4本出しと差を付けている。

 

ヘッドライトは勿論、その下のウィンカーとフォグライトも3車共通のようで、レヴォーグとWRXの差別化は樹脂製バンパーの形状が異なることで達成している。

エンブレム類についてはSTIの場合は赤い文字の "STi" ロゴがフロントグリルとリアのトランクリッド後端に付いている 。なお、フロントグリルにエンブレムが装着されているのはSTIだけで、他はリアのみにとなる。そしてSTI にはWRXという文字が無いが、S4 では "WRX S4” となる。

なお、レヴォーグの場合は "LEVORG" というロゴがリアゲートに付いている。

つづく。 




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