B_Otaku のクルマ日記


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2018/1/5 (Fri) 北朝鮮の高級ホテル

国民の多くが餓死するような状態でも高価なミサイルをバンバンと打ちまくる北朝鮮だが、その北朝鮮には近代的な高級ホテルがある。要するに一部の特権階級と多くの奴隷的国民と言う社会であり、これぞ格差社会の極め付けとも言える。

んっ? これって NWO とかイルミナティーと言われているハザールユダヤの思想そのものだが?

そんな疑問がある中で最近知ったのが北朝鮮では最高級の香山ホテルで、写真下がそれだが‥‥

なにやら三角形の建物はまるでピラミッドだし、その頂点には目玉のようなものが‥‥

あれっ? ピラミッドに目玉って‥‥

そうです。1ドル札にもあるお馴染みのもので、ご丁寧にミラッドの13段に合せてホテルも13階建てとなっている。

北朝鮮がイルミナティの支配下で、世界に脅威を与える事で日本や周辺国に武器を売ったり、米軍の駐留の必要性の大いなる理由となったりしている、という話は以前からあったが、何時もの通り自己顕示欲の強いイルミナティーらしく、こんなところでも主張していたのだった。

だからあたかも今年早々にも米朝戦争勃発か、何ていう状況を演出しているが、自分たちのネタを自ら破壊する筈も無く、結局ヤラセという事ではないだろうか。

そのイルミナティーも米国を取り戻しつつある反イルミナティー派が、今までの悪事を暴き片っ端から関係者を逮捕しているという噂があるが、その証拠となる裁判所の公式文書が公開されている。そこでその原文を PDF ファイルにしたものをアップしたので、興味のある方は下のリンクをクリックするとダウンロードできるので読んでもらおう。
⇒ CONCERNING SEPTEMBER ELEVENTH BLACK-OP ATTACK ON AMERICA

ネットではこの文章の発行者がネバタ州の最高裁判所という表記が多いが、上記文章を見れば "IN THE UNITED STATES DISTRICT COURT FOR THE NORTHERN DISTRICT OF NEVADA" と表記されている 。すなわち District court は地方裁判所だから、合衆国ネバダ北地区連邦地方裁判所という事になる。

更にこれもネット上で噂されているパパブッシュが銃殺刑とかジョージソロスがテレビで公開死刑となる等の情報は当然この文章には無いが、911 に関係した容疑者が名指しされていて、それは例えば HILLARY CLINTON とか GEORGE SOROS とか GEORGE H.W. BUSH などお馴染みの名前が、確かに罪状の次に明記されている。

特に最初の要約文のところでは
In the wider context of this issue, each of the accused parties including RICHARD CHENEY and BRENT SNOWCROFT will face the death penalty.
何て書いてある。RICHARD CHENEYってブッシュ政権の時のチェイニー副大統領だから、主犯がブッシュと言われているが、実際の実行は副大統領に任せたのか?? そして BRENT SNOWCROFT はブッシュ政権時の国家安全保障問題担当大統領補佐官だった人物で、少なくともこの二人は will face the death penalty 、すなわち死刑に直面するだろうと書かれている。

この文章では911 に関係した政府高官等は迅速な軍事裁判 (swift military trial) を行うと明記されているから、巷の噂は大筋で間違い無いようだ。こんな重要な事実を日本のマスコミは一切報道していない。まあそれをやったら大騒ぎになるから愚民どもには知らせない、と言う事だろうが、いやまあ、ハッキリ言ってこれには一理ある、何て事は言いませんよ!






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2018/1/4 (Thu)  初代フェアレディZの時代 <2>

初代フェアレディZが発売された 1969年当時の軽自動車に引き続き今回は大衆車クラスを取り上げてみる。当時このクラスのベストセラーは 1966年に発売された初代カローラで、クルマとしての内容は大したモノじゃあ無かったが、その見かけの立派さというか上位の小型車クラス、すなわちコロナやブルーバードと比べれも大きく引けを取らないルックスは大いなる成功を収めた。

実はトヨタはそれより5年早い 1961年に大衆車 (Public car) と言う意味のパブリカを発売した。このパブリカの基本思想はシトロエン 2CV に影響されていて、空冷水平対向2気筒エンジンを軽量ボディーに搭載する事で経済性と高性能を両立するという技術的にも進んだモノだったが、軽自動車の兄貴分のような雰囲気は当時の一般大衆には歓迎されず成功には程遠かった。このある意味理想主義的なパブリカの失敗によりトヨタは日本の大衆なんてハイレベルの思想は理解出来ないのだから、それなら見掛けだけで内容は大した事も無いもので十分だと悟り、その結果がカローラであり、皮肉にもトヨタの目論見は見事に当たって、その後のトヨタは同一思想のマークⅡなど大当たりを連発して今の地位を築く事になったのだった。

カローラが発売された 1966年には他にも富士重工 (現スバル) がスバル 1000 を、東洋工業 (現マツダ) がルーチェおよびボンゴを、ダイハツ工業がフェローを発売し、またカーメーカーの大きな動向としては日産自動車がプリンス自動車工業を吸収合併したのもこの年だった。更にはカローラのライバルである日産 サニーもこの年の4月に発売され大いなる話題となったが、その年の11月に本題のカローラが発売され、プラス 100cc の余裕というキャッチと共にサニーに打ち勝ったのがトヨタ躍進の始まりだった。当時はトヨタよりも日産の方が販売台数でも勝っていた筈だが、その後逆転されて遂には大きな差が付いてしまった。

クルマ以外の出来事として、先ずは全日空のボーイング727型機が羽田の沖合に墜落して乗員乗客133人が全員死亡したという全日空羽田沖墜落事故が、政治関連としてはこの年の首相は佐藤栄作氏であり、年末には黒い霧解散といわれる衆議院解散もあった。

次回は同時代の小型車として日産 ブルーバードを取り上げる予定だ。




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2018/1/3 (Wed) 相撲は国技では無かった!

暴力問題を端に毎日のようにニュースに登場している大相撲を、日本人の多くがを国技だと思っているようだが、何とそうでは無かった! ということでこれは特別編をお送りする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む





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2018/1/2 (Tue)  初代フェアレディZの時代

次回試乗記はフェアレディ Z NISMO を予定しているが、そのフェアレディZの初代 S30 が発売されたのが 1969年で価格はベースモデルが 84万円、これに豪華装備 (という程では無いが) を付けた Z-L が 105万円だった。なお S30 はセドリック用の 直6 2.0L の L20 にツインSU キャブレターを装備して 130ps 18kgm としたエンジンを搭載していて、車両重量はベースモデルなら 975㎏ という軽量だったから P/Wレシオは 7.5㎏/ps となる。

なお S30 のバリエーションとしては他にポルシェカレラ6 をターゲットにしたミッドシップ レーシングカーである R380 のエンジンをデチューンした 直6 2.0L DHOC にソレックスダブルチョークキャブレターを3連装して 155ps 16.5kgm の性能を誇る S20 エンジンを搭載した Z432 (182万円) と、更には北米用 2.4L エンジンを搭載した 240Z も追加された。ただし当時の税制では 2.0L 超のいわゆる3ナンバー車は物品税や税金が極めて高く割高のために 2.4L は殆ど見た事が無かった。

実は Z432 の S20 エンジンはスカイライン GT-R にも搭載されていて、むしろ S20 といえば名車 GT-R の初代モデルということで有名であり、何故か Z432 は日陰の扱いを受けているが、本来サルーンベースの GT-R よりもロングノーズのスポーツカーである Z432 の方が性能が良いのは当り前なのだが‥‥。

それでは S30 のベーモデルの 84万円という価格はどんなものだろうか? ということで同時代の代表的なクルマを並べてみると‥‥

先ずは安い方からということで、軽自動車として当時のベストセラーだったホンダ N360 を揚げておこう。N360 はフェアレディZよりも 2年早い 1967年に発売され、当時の価格は 31.3万円と競合他社よりも数万円安かった。しかも当時他社の軽自動車は如何にも安っぽいし性能も悪い、という状況だったから N360 が爆発的に売れたのは当然だった。N360 は当時 ”エヌサン” と呼ばれて、特に上位モデルの S タイプは若者の憧れだった。この N360S はエンジンなどに変更は無く、むしろステアリングホイールがスポーツ風だとか、シートも多少バケットっぽいとか、今で言えばトヨタのGRスポーツみたいな位置付けだった。

実は当時悪友がこのクルマを発売と共に購入して (というか、母親が学校の教師で収入があったことから馬鹿息子に買ってやったのだが) これには散々お世話になったものだし、その悪友と交代で長距離を運転した事もあった。性能は所詮軽だから大した事も無いが、それでも当時のメッチャ遅い軽に比べれば十分な性能だった。特徴的なのはミッションで当時ホンダでは F1 と同じと形容していたが、実はバイクと同じコンスタントメッシュで、これはシンクロメッシュではないためにシフトダウンではダブルクラッチを必要というマニアックなもので、それでも売れたのだから当時の若者の運転技術と知識は現代よりも数段勝っていたのだった。

この N360 の軽量 FWD ハッチバックというのはハッキリ言ってミニクーパーのパクリだったのだが、勿論当時の多くの日本人はミニなんて知らなかったから、N360 がパクリ何て事も知る由も無かった。この辺は現在の韓国事情が丁度同じように思える。

ところでこのエヌサンが発売された 1967年というのはどんな年だったのだろうか?

この年テレビでは東京キー局がカラーテレビ本放送を開始した。といってもカラー番組はゴールデンタイムの人気番組のみで多くは未だ白黒だったが、その偶のカラー放送でテレビに色が付いているというのは感動だった。当時は今のように高密度で横長の大型スクリーンが各家庭に当たり前のように設置されている時代は想像もできなかったが、考えてみれば半世紀も経てば技術も進歩して当然だった。

そしてツイッギーの来日で日本にもミニスカートブームが到来。当時は正に猫も杓子もというくらいに、おばさんのスーツだってミニだった!

ヒットソングはと言えば邦楽では、ブルーコメッツのブルー・シャトーや何とそのブルコメが美空ひばりとジョイントした真っ赤な太陽なんていうのもあった。タイガースも全盛時代で、フォーク・クルセーダーズの帰ってきたヨッパライも大ヒットで、当時の街中では引っ切り無しにかかっていたものだった。

洋楽ではこの年英国のロックバンド、プロコルハルムの「青い影」( 原題 A Whiter Shade of Pale) が世界的な大ヒットとなった。この曲はジョン レノンも絶賛したというもので、英 BBC ラジオの過去75年UKで最もプレイされた曲トップ10では第一位となったものだ。この曲は個人的にも色々思い入れがあるので、DTM と ボカロでカバーしてみた。モノ好きな読者はお聞き下され。

次回は同時代の小型車について纏めてみる。

つづく



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2018/1/1 (Mon)  謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

今年こそは少しはマトモな世の中になる事を期待しよう。

まあ良い事かどうかは微妙ではあるけれど、今年は株価が大幅に上昇しバブル絶頂期の再来になるとの予想もある。となると、高級車市場も大いなる活況となるそうで、このサイトも昔のような盛況となるのだろうか? 実は最近は以前の読者の主流だった団塊世代が完全に年金生活となってしまい、多くはクルマなんかに興味を失っているようで、世代交代の狭間になっている気がする。

まあ、そうは言っても今でもコテコテのクルマ好きも当然いる訳で、次から次へとクルマを買いまくるという読者もいるようだ。

話は変わって、今年から新規コーナーを開設した。題して「B_Otakuのクルマ写真館」。というと大げさだが、実は今までこの日記では多くの新型車について内外装を写真で紹介して来たが、日記形式ということでその後の検索がやり辛いとか、どこに何があるのかさっぱり分からないなど、折角の資産が埋もれてしまっている事を痛感していたが、それを別コーナーで車種別に整理したのが今回の新コーナーだ。

取りあえずベーター版としてお届けし、今後順次過去に遡ってアイテムを増やしていく予定だ。

リンクはトップページ最上部のアイコンから を選んでクリックすることで見る事ができる。この新コーナーを読者の皆様へのお年賀という事にしよう。←セコイっ!

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