B_Otaku のクルマ日記



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2017/12/5(Tue)  ラバーマスク

12月といえば忘年会。そして忘年会と言えば宴会芸だが、今年はひとつラバーマスクを被ってウケルという案はどうだろうか?その為かどうかは判らないが最近一番人気で売れ行き好調のラバーマスクと言えば‥‥これ↓


これを被れば宴会の花形間違いなし。ついでにパター持ってでんぐり返しなんかすれば完璧だ。

えっ、でもどうせやるからにはコスプレにも凝りたい、って?

それならヤッパリ、これでしょう↓


これでアベマリオの出来あがり。

でも女性はそうもいかないだろうから‥‥

アベマリオといえば‥‥緑のたぬき、もとい緑の‥‥なんだっけ? まあ兎に角このおばさん、あっという間に賞味期限が切れたようで‥‥少し早過ぎぎねぇかぁ~?


しかし更にウケを狙うならこれっきゃ無い!


う~ん、成程こりゃ最強だ。








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2017/12/4(Mon)  Subaru Ascent (2019)

スバル アセント (Ascent) はスバル初の大型 SUV で、現在開催中の LA モーターショーでワールドプレミアされた。

アウターサイズは全長 4,998 x 全幅 1,930 x 全高 1,810㎜ 、ホイールベース 2,890㎜ という。

ダッシュボードはセンタークラスター天部に小さなディスプレイをメインディスプレイと別にするなど、スバルの定番に従っている。

エンジンは新開発の水平対向 2.4L 260hp 375N-m、トランスミッションは8速マニュアルモード付き CVT を搭載している。

このクルマが日本で発売されるかどうかは判らないが、狂信的なスバル信者は発売を心待ちにしているだろう。スバルには3年ほど前までトライベッカというこのアセントの前身とも言えるモデルが米国で販売されていたが、このトライベッカの発売当時はスバオタさん達の間で大変な話題になったし、国内販売を心待ちにしていたようだが、結局日本では競争力が無いとの事で販売されなかった。このトライベッカには6気筒水平対向 3.0L エンジンが搭載されていた事がスバオタさんの間では大きな話題となったが、その後このエンジンはレガシィツーリングワゴンに搭載された事で、この大騒ぎは多少収まった形になった。

何時ものように、詳細が知りたい読者は下記を参照願いたい。
⇒ https://www.netcarshow.com/subaru/2019-ascent/

なお米国でのスバルファンの多くはマイノリティー、すなわち LGBT の中のGの人達だそうで、その野性的な雰囲気が魅力なんだとか‥‥。






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2017/12/3(Sun)  1985年

1985 (昭和60) 年に大ヒットした荻野目洋子の「ダンシングヒ―ロー」が今再ブレークしているという。その理由は高校生ダンス部の全国大会「ダンススタジアム」にて二連覇を果たし大阪府立登美丘高校ダンス部による動画がアップされて大評判となって、この動画のバックに流れる曲がダンシングヒ―ロ-だったことが原因だ。その動画は↓

それにしても女子高生には見えない大人っぽさと、当時流行のボディコン・ワンレンスタイルはバブル全盛の華やかさを思い出させる。そうそう、当時はこんなだったなぁ、という風に‥‥。

それでは他に 1985年の出来事と言えば
 ●グリコ・森永事件
 ●日本航空123便が御巣鷹の尾根に墜落
という近代日本の歴史に残る大事件があった年だった。

マスコミではテレビ朝日が久米宏氏の司会 (今風に言うとMC) によるニュースステーションが始まった年で、それまでニュースと言えば NHK の独壇場で民放のニュース何てマルで信頼で出来なかった時代だからこれは大きな話題となり、やがて民放のニュースのレベルが上がっていく切っ掛けともなった。そして今では NHK のニュース何て劣化の極みであり、政府御用達の宣伝放送にまで落ちぶれてしまったが、そんな時代への幕開けとなったのがニューステーションだった。

経済と言えばこの年は日本の株価が最高値を付けたバブル全盛時期であり、またファミコンソフトのスーパーマリオブラザーズが大ヒットを記録して社会現象となった、何て事もあったっけ。

ヒットと言えばヒット曲もこの年は全盛を極めて、ダンシングヒーロー以外にも
 おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」
 小林明子「恋におちて -Fall in love-」
 レベッカ「フレンズ」
を始めとして、他にも聞いたら直ぐわかる有名どころが数十曲もあるという大変な盛況ぶりだった。

ここで話をダンシングヒーローに戻して、この曲を打ち込みとボカロでカバーしてみた

さて、ここからが本当の本題で、当時のクルマ事情はどうだったかと言うと、何しろバブル真っただ中だから、多くの逸話があるのだが‥‥既にイントロが長過ぎた。この続きは次回にて‥‥。





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2017/12/1(Fri)  BMW 523i Touring <4>

次にダッシュボードを見ると、実はこれも Luxury と M Sport は共通であり、毎回比較するのも面倒になったのでここからはツーリング Luxury の写真のみを使う事にする。

インテリアトリムはどちらも "プラライン・リッジ・ウッド・トリム/パール・クロス・クローム・ハイライト" という寿限無(じゅげむ) みたいに長い名称の、要するにポプラウッドにクロームのラインが入ったものが標準となっている。チョッと前なら M Sport といえばアルミのエンボス (ボツボツにしたやつ) と決まっていたが、新型5シリーズでは Luxury と同じ高級志向となっているのは、まあ、多分共通化によるコストダウンが目的だろうか。

センタークラスターは最上部に飛び出したディスプレイや目一杯上に付いているセンタークラスターの機器類など、最近のトレンドに従って極力ドライバーの視線移動を減らす設計になっているのは言うまでも無い。

インテリアトリムが同じなら当然ながらダッシュボード右端のライトスイッチ類も全く同じとなる。

そしてオーバーヘッドコンソールを改めて眺めると、そこは5シリーズだけあって1シリーズは勿論の事3シリーズと比べても質感では勝っている。そしてコンソールも勿論トリムまで含めて M Sport と共通だが、これってやはりオーナーに対するアンケートか何かで、アルミのボツボツが決して求められていないという事にでもなったのだろうか。

メーターはイグニッションをONにしないと文字盤は現れないが、メルセデスのようにフルディスプレイとは違いメーター自体はアナログのメカが付いているようだ。

そして盤面は カラー液晶ディスプレイ化されているので、モードによってデザインが変わるのも最近のモデルらしい。

M Sport との大きな違いはペダルであり、M Sport は立派なアルミスポーツペダルが付いているが Luxury では従来のウレタンパッドとなる。

さて新5シリーズのワゴンであるツーリングを中心に各部を眺めてきたが、まあ BMW らしく先行発売のセダンを見れば想定できる通りの結果だった。本当は百数十万円も安い 523i スターンダードモデルの内容が知りたいのだが、まあこの手のモデルは先ず展示車が用意されていないのが通例であり、今後運良く遭遇出来たならば写真を撮っておくように心がけておこう。何たって 523i ツーリングの 617万円という価格は 320i ツーリング M Sport の 592万円と 25万円しか違わないのだから大いなる買い得車だ。


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