B_Otaku のクルマ日記 特別編

ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
したがって、この方針に賛成の読者のみ閲覧可とします。


2016/10/9(Sun)
2016年度上半期販売台数

9月20日の日記では2016年前期、すなわち1月から6月まで半年の普通乗用車登録台数トップ10 を取り上げたが、今回は2016年度 (2016年4月〜2017年3月) の上半期 (4月〜9月) について発表されたので早速これを取り上げる。

先ずは登録台数、すなわち普通車の登録台数から乗用車のトップ10を並べてみる。ここで1〜6月では10位に登場したセレナはというと丁度新型車との交代次期のために8月の台数が少なかったことから今回は11位となっていた。またノア3兄弟についてはこれを合計すると実はプリウスに次いて第2位ということになる。

ここで一つ気がついたのはアクアに次いで第3位のシエンタの存在だ。その前にシエンタって何? という読者も多いだろう。これはヴォクシーの更に下のクラスとなるスモールクラスのミニバンだ (キリッ いや実は今調べて知ったのだが‥‥。

次に軽自動車だが、何故にタイトルが登録台数ではないかといえば、軽自動車は登録しないからであり、登録車というのは普通車のことだからだ。そんな事もあり、軽自動車のナンバープレートは黄色にして識別しているし、リアのプレートは普通車のように封印せず2本ともビスで留めてあるだけだからドライバーがあれば簡単に取り外せる。

それで軽自動車の販売結果だが、1位はホンダが獲得している。また上位は殆どがハイトワゴン系であるが、唯一アルトがセダン系として第3位と頑張っている。確かにアルトは価格が安いにも関わらず決して手抜きをしていないから売れて当然だ。ところで、三菱車は1台もトップ10には入っていないのは、まあ自業自得というところか。

今度は軽自動車を含めての順位に並べ替えてみると、上手い具合に両車のトップ10の合計がトップ20となった。ということは売れ行きは良い勝負といことだが、トップ20の内訳は普通車 578,161台 :軽自動車 454,325台 で、普通車が56%と何とか過半数という情況だが、不正選挙無しで過半数獲得だから立派なもんだ、んっ? なお、この表に於いても実際の第2位は89,725台のノア3兄弟となり、2位から7位までは本来一ランク下がるのが本当だ。

まあ、それはそれとして、下の順位で言えば2位がホンダ N-BOX だが、何故にそんなに売れているのだろうか? 発売時期からして寧ろ末期モデルなのだが。そこで色々調べてみたらば、両側にスライドドアを持つ使い勝手の良さや、軽では最初に全車に横滑り防止装置を標準装備するなど普通車メーカーとしての技術の高さからくる安心感など、色々理由もあるようだ。

それではここで少しは特別編らしい内容に触れてみよう。軽自動車のオーナー (銀行等の業務用を除く) というのは2種類あると考えている。一つはセカンドカー需要で、この場合はファーストカーが例えばヴォクシーのようなミニバンだとして価格は安くても250万円くらいで、これに120万円の軽自動車を追加すると合計では370万円となり、1台持ちならあと一息で BMW 3シリーズに手が届く。車両価格は年収の 1/3 の法則からすると世帯年収は約1,100万円となり、これは充分に中流だ。

もうひとつ軽自動車に関してだが、以前はよく見掛けたワゴンRなどに目一杯エアロパーツとか付けて、中にはリアウィングをウエストラインに出っ張って付けているという全く効き目の無い改造をして、オマケに排気音をバリバリ言わせていた如何にも頭の悪そうなクルマを殆ど見掛けなくなったことだ。これはブームが去ったのか、それともそういう輩が軽自動車さえも買えない時代になったのか?

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話は変わって下の写真は何処かの国の国会で演説の途中で全員起立で拍手という場面だが、まあ何処かの独裁国だろう。しかし、北朝鮮にしては何となく違うし、中国でもなさそうだ。でも、他にそんな国ってあったっけ?

それで、演説しているのは‥‥?

おおっ、何と

安倍正恩将軍様ではないか!
あの大日本軍国主義人民共和国の‥‥。

ぶっちゃけ、このネタをやりたくて特別編にしたようなもんだが。