B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


8月16〜20日←  [2016年8月11〜15日]  →8月6〜10日
2016/8/15(Mon)
Mercedes-Benz New E Class <2>

今回、先ずは新型の正面から見ると‥‥これぁ、誰が見てもメルセデスだし、Cクラスにしては大きいし、Sクラスにしては小さいし‥‥やっぱ、これぁEクラスっきゃな無いなぁ‥‥という感じかな。なお今回の写真のクルマは全て E200 アバンギャルド スポーツ という (約50万円高い) 上位モデルを使用している。

リアはコンビネーションランプ (テールランプ) がトランクリッドに掛からない以前のデザインに戻ったようで、これこそW124でアット驚いた (という程でもなかったが) デザインの復活だ。

サイドビューは先代に比べて特にフロントオーバーハングが短いのは全長がほぼ同じなのにホイールベースが65o 延長されたことから、その殆どをフロントオーバーハングを短くすることで実現したからだ。しかし、これって BMW 路線であり、メルセデス、それもCクラスならともかくEクラス的では無いという気もするが‥‥。ウエストラインのキックアップは殆ど無く水平に近いから、これは高級サルーンらしい落ち着いた雰囲気となっている。

トランクリッドを開けて出現したリアラゲージスペースは、DセグメントのCクラスとは一線を画す充分な広さを持っている。

トランクリッドには当然ながら電動式のクローザーを持っているが、そのボタンが今回からは目立つ赤 (朱) 色となった。写真右下の角度で見ると、奥行きの深さを感じられるだろう。

 

マルチビーム LED ヘッドライトを装備している為に一目で‥‥いやそれ程特徴的な外観ではない。バンパー内のアンダーグリルには安全運転支援システムのセンセー (らしきもの) が見える。えっ、そんなの 230万円のエクストレイルだって標準で付いている、って? いや、ごもっとも。

標準装備のタイヤは 225/55R17 と比較的大人しいサイズだが、グレードが ”スポーツ” ということで”AMG" のホイールが装備されている。

ブレーキはフロントにアルミ対向ピストンキャリパーとドリルドローターを標準装備している。元来メルセデスのブレーキは対向ピストンが当たり前だったが、いつの間にやらコストダウンに走ってしまってショボい鋳物の片押しキャリパーになってしまったが、この面でも以前に回帰している。

次回はエンジンルーム内を見てから、インテリアへと進む予定だ (しかし最近は何故かエクステリア編でエンジンがはみ出てしまう) 。

つづく




2016/8/14(Sun)
Mercedes-Benz New E Class

数値としての正確な統計をとった訳ではないがメールやらアクセスの分布などから、当サイトの読者層の中心は BMW 3シリーズに代表されるDセグメントの輸入車オーナーもしくは購入検討者、というところと考えている。そういう意味では AMG GLE43 では高価過ぎるし、日産エクストレイルまで落とすことはない、という事だろうから、どうもこのところ興味の湧く記事が少ない、なんてお怒りの事と思う。

そこで今回はDセグメントオーナーが次に目標とするであろうEセグメント、その代表車種であるメルセデスベンツ Eクラスが FMC され W213 となったことから、この最新Eクラスを紹介する。なおこの新型Eクラスは先ずは E200 から販売開始されてそれ以外は年末頃、要するに2017 モデルから国内販売という事だ。

ここで先代 W212 と比較するとサイズ的にはほぼ同じだがホイールベースは65o も延長されている。エンジンは先代 E250 と型式も同じで基本的に同じ 4気筒 2.0L ターボだが、最高出力・最大トルク共に小さく、だから ”250” ではなく ”200” ということか。と、思って調べてみたらば今後発売されるラインナップに E250 アバンギャルド スポーツ (756万円) というモデルがあった。今回発売の E200 で同じくアバンギャルド スポーツの場合は727万円だから、その差は約30万円となる。ただし E200 にあるベースモデル (675万円) が E250 には設定が無い。

Eクラスのライバルは当然ながら BMW5シリーズであり、E200 とスペック的に近い 523i と比較すると、サイズ・エンジン性能共に殆ど同じで価格も近いが、5シリーズは既にモデル末期ということもあり 685万円の 523i のベースモデルが M Sport という事実上の値下げともいえる価格となっている。

レクサス GS に関しては発売が 2012年だから比較的新しい設計だが、その割には V6 2.5L 自然吸気という時代遅れのエンジンを使用している。これはトヨタ (日本) が小排気量ターボの波に乗り遅れているのと、レクサスの主な顧客である米国では小排気量エンジンが好まれないなどの理由と推定する。

それでは早速エクステリアを眺める事にする。

第一印象は誰が見てもメルセデスであり、このアイデンティティの強力さはやはり世界ナンバーワンに間違いない。

斜め後ろから見ても高級オーナーカーの見本みたいに落ち着いていてスポーティーとベタ褒めしてもバチは当たるまい、という感じだ。

何時ものように、詳細な内外装の写真は次回から。

つづく





2016/8/12(Fri)
トミカ初の充電式自動走行

ネット上のニュースで「トミカ、初の充電式自動走行モデルを発売」という表題を見た時に思ったのは、ややっ、トミーも遂に自動走行の電気自動車に参入か? と思ったのだが、良く良く調べてみればミニカーのトミカに充電式でレール上のコースを走るモノが発売になった、ということだった。

な〜んだ、という訳だが、要するに下の写真のようなもので、写真右下のような充電器で10秒間のチャージにより1分間の走行が可能という。しかし、その充電器にはどうやって電気を貯めるのだろうか?

価格は一番ベーシックなチャージトミカ パトロールカーセットが4,319円で、小さな子供や孫がいる読者には買って見る価値があるかもしれない。勿論、本音は自分が欲しいから‥‥というのは黙っておこう。

     



2016/8/11(Thu)
詐欺メール

最近は詐欺メールの質も落ちて一目で判るバレバレの奴が目に付くが、何事も職人芸が廃った結果で、犯罪すら荒っぽい馬鹿丸出しのモノが増えている。ということで、やはりこれは特別編で行こう。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む


8月16〜20日←  [2016年8月11〜15日]  →8月6〜10日