B_Otaku のクルマ日記

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2012年4月16〜30日
   
2012/4/30(Mon)  Lamborghini Urus Concept


今日は2012年の北京モーターショーでランボルギーにが発表したSUV、Urus Conceptについて紹介する。 ランボルギーにのSUV? 似合わねぇ〜っ! と、思うかもしれないが、ランボルギーは1986年にLM002という極めて贅沢なSUV (当時はオフロードカーと呼んだが)を公開している。これは12気筒450psエンジンで最高速度が210km/h以上、豪華な内装のオフロード車という、それまで考えられなかったようなクルマだった。このLM002は何と1992年まで実際に生産されていたらしい。生産台数は累計でも辛うじて300台くらいだったという。



そして、今回のUrus Conceptはといえば、4つの大型シート、広い荷物室、可変式の対地クリアランス、勿論フルタイムAWDにより事実上の制限無しで運転する楽しみを満喫できるという。このスーパースポーツはカーボンファイバー技術をインテリアにも採用している。
エンジンは約600psだが、軽量化により同クラスでは最も低いCO2排出量を誇っている。 500psのポルシェ カイエン ターボでもSUVとしては充分過ぎるどころか、殆どバカバカしいくらいの高性能ぶりだったが、さらに100psプラスのパワーとは・・・・・まあ、600psという数値に意義があるのだろうが。







ターゲット市場は米国、英国、ドイツ、ロシア、中東と中国で、年間生産量はおよそ3,000台。
これが発売されたとなると、フェラーリはどうするのだろうか?





 


  
2012/4/29(Sun)  COROLLA 1600GT


新型86(BRZ)は大いに話題となり、今注文しても今年中の納車は無理そうだ、というくらいに売れている ので、とりあえずは目出度し、目出度し。この手のクルマは初期需要が集中して最初はプレミアが付くくらいに売れまくるが、買うべきユーザーの手に渡った後は泣かず飛ばずで、そのうち忘れ去られるというのがパターンだが、5年後の86の売れ行きはどんなものだろうか?

ディーラーへ86を見に来るユーザーというのは多くが50代以上で夫婦で来る場合が多いのを何度も目撃しているが、これはポルシェセンター(ディーラー)にボクスター/ケイマンを見に来るユーザーと 共通点がある。この理由として考えられるのは子供が既に育ってしまって、家族全員が乗れなくてもいいという家庭の事情ではないかと思う。86には4つのシートがあるとはいえ2+2であり、事実上はリアに手荷物が置ける2シーターだから、子供が小学生だと少年野球やサッカーで試合の遠征にクルマ出し当番というやつがあっても、使い物にならないという問題 がある。試合の遠征には8人乗りのミニバンが最適なのだし、泥だらけの他人のガキを大勢乗せるとなればいくら大勢乗れて中も広いとは言え、エルグランドやヴェルファイアは勿体無い。 第一、若い頃は収入だった比較的に安いから、クルマだって200万円代がやっとだ。となると、セレナやノアの独壇場となり、事実、この手は売れている。

こんなことを考えると、ミニバンとは言わないまでも、せめて86にセダンバージョンがあれば、何とか家族を説得できるオトウサンもいるのではないか。更に、出来ればワゴンボディなんかあると話が持っていきやすくなる。ステーションワゴンは本来Eセグメントくらいの大きさが無いと、ワゴンとしての メリットはなく、Cセグメントのワゴンなんて見掛けだけなのだが、イメージとしてセダンほどダサくないし、レジャー用みたいなイメージもあるから、女房子供も賛同する可能性がセダン以上に高くなる。

そんな要望を満たすために、歴代カローラにはセダンモデルであるカローラ1600GTという、言ってみればレビン/トレノのセダンバージョンが設定されていた時代があった。8代目カローラ(E110系 、1995〜2000年
)1600GT(AE111)の当時の価格は171万円(6MT)であり、これは代表的なファミリーグレードの1.5LX(111.7万円)に比べて約5割増しだった。しかし、9代目カローラ(E120系)では1.6LのGTモデルは設定されなかったし、クーペバージョンのレビン/トレノもAE110系を最後に終了し、その後現在まで中断している。なんて書くと、現行型にもアクシオGTがあるぞ、なんて言われそうなので一応触れておくと、TRDが4ドアのカローラアクシオをベースにターボ化しコンプリートモデルとして限定発売したカローラアクシオ ”GT” TRDがあるが、まあ、これは量産モデルではないので別口としていいだろう。


 


 
2012/4/28(Sat)))  Hyndai EON


先日、ヒュンダイが欧州の販売減を補う為にインドでベストセラーとなっている低価格車(インド生産)を他の発展途上国にも輸出するといういうニュース があった。

Hyundai EON? そこでYahoo Indiaから検索してみると、あった、あった。そこで今回はHyundai EONを紹介する。といっても、今調べて始めて知ったのだが・・・・・・。

先ずは、どんなスタイルなのだろうか? と
いうことで、オフィシャルフォットを下に貼付してみた。

 

うーん、例によって何かに似ている。
ところで、右上の写真はHyundai EONの上位モデル・・・・・ではありませぬ!

 
 
  

このEONというクルマ、HPによるとインドで売り上げNo.1のスズキ車よりも燃費が良いとアピールしていた。



さて次に、例によって緒元比較をやってみよう。
 
    Hyundai Suzuki Suzuki Chevrolet
      EON Alto K10 Alto Spark

寸法重量乗車定員

全長(m)

3.495 3.260 3.496 3.495

全幅(m)

1.550 1.475/1.495 1.475 1.495

全高(m)

1.500 1.460 1.480 1.518

ホイールベース(m)

2.380 2.360 2.360 2.345
 

トレッド(m)

1.386 1.295 1.295 1.315
 

 

1.368 1.290 1.296 1.280

駆動方式

FF
 

最小回転半径(m)

  N/A 4.6 4.6 4.6

車両重量(kg)

  N/A 760-765 680-705 840

乗車定員(

  5

エンジン・トランスミッション

エンジン種類

  I3 SOHC I3 DOHC I3 DOHC I4 SOHC

総排気量(cm3)

814 998 796 995
 

最高出力(ps/rpm)

56/5,500 68/6,20 47/6,200 63/5,400

最大トルク(kg・m/rpm)

7.6/4,000 9.2/3,500 6.3/3,000 9.2/4,200

トランスミッション

5MT

サスペンション・タイヤ

サスペンション方式

ストラット

トーションビーム リンクリジット N/A

タイヤ寸法

  145/80R12
155/70R13(Sport)
155/65R13 145/80R12 155/70R13
 

ブレーキ

前/後

ディスク/ドラム Vディスク/ドラム N/A ディスク/ドラム

価格

インド国内価格

INR 274,800-380.500 317,500-330,700 243,600-324,000 332,700-436,000
   (1INR=1.55JPY) JPY 42.6-59.0万 49.2-51.3 37.8-50.2 51.6-67.6

こうしてみると、インドの売れ筋は0.8Lで40万円クラスと1.0Lで50万円クラスがあるようで、EONは40万円クラスのアルトとの真っ向勝負を挑んでいることになる。る。

    

ところで、スズキの2車種は特に説明の必要も無いだろう から、残るシボレー スパークについて触れておく。
スパークは韓国GM(旧大宇)が生産する大宇マティスの海外名で、そう言われれば成る程、一世代前のメッチャダサい韓国車丸出しのデザインに納得できる。これに比べるとアルト K10のカッコ良いこと!



 


    
2012/4/26(Thu)  TOYOTA 86 G <2>


今回は予告どおり、インテリアの比較を行ってみる。



86のみならず、全てのクルマに言えるのは、ドアを開けた際の室内の雰囲気はシート表皮の材質に大きく左右されるということだ。GとGTの一目で判る大きな違いは、GTのシートや内装に施された赤いステッチで、これがGTに華やかさを出している。なお、GTはシートの中央部やステアリングホイールの一部、そしてシフトノブやパーキングブレーキレバーなど、部分的にレッドをあしらったちょいと派手タイプと、オーソドックスな黒一色の2種類から選べる。なお、兄弟車であるスバルBRZにはレッドの内装は設定されていない。
シート表皮はGが標準タイプファブリックと呼ばれている少しスエード調というか、マークXチックというか、まあそんな生地であり、GTは中央部が細かいチェックのファブリックで、サイドはスエード調だがGよりも多少は金が掛かっていそうな生地に赤いステッチが入っている。



インパネは大物部品だから当然共通で、細かい部分を変えることで、見た目も違う雰囲気にしている。



センタークラスターにあるエアコンコントロールパネルは、GがマニュアルエアコンでGTがフルオートエアコンという差があるために、操作スイッチ等は全く異なる部品を使っている。なお、その上にあるオーディオは全グレードでオーディオレスのために、普通はディーラーオプションで付けるのだろう。特別な機能を要求しなければ最近はベーシックタイプのオーティオ一体ナビなら10万円程度でも用意されているから、これを付けることになる。



ドアのインナートリムは全て樹脂性のGに対して、GTは随所にレッドステッチの入ったレザー使用している。



Gのメーターは全て黒字に白のシンプルなものであるのに対して、GTはセンターの回転計の目盛部分がホワイト で、さらにメーターパネルの黒い部分は御馴染みのTメッシュパターン となっている。
まあ、これらは見かけ上の事なので実用上はあまり関係がないが、レーシングモデルのベース車両であるRC同様にGの場合もセンターの回転計の中に組み込まれたデジタル表示の速度計が無く、左にある小径で260km/hまで細かい目盛が刻まれたアナログメーターのみとなり、これは実用上疑問がある。



ペダルの踏み込み面はGが実用第一の樹脂製であるのに対して、GTは見かけの良いアルミ製となる。



シフトノブはGが樹脂製で、GTはレザー巻きとなり、ブーツにも赤いステッチが入る。パーキングブレーキレバー同様にGは樹脂製であるのに対してGTは革巻きにレッドステッチとなる。



そしてステアリングホイールもGは樹脂製でGTは本皮巻きに赤いステッチが入る。写真のレッドインテリアではグリップ部分に赤いレザーを使用しているが、ブラックのインテリアを選べば当然ながら黒となるが、ステッチは赤と変わらない。 ただし、Gのウレタンステアリングは意外に見かけは良く、操作感も悪くない。



さて、GTより約40万円も安いGならばMTで241万円だから、低価格のナビを付けても約250万円であり、これはファミリーミニバンの代表車種であるノアの中間グレード2.0S(233万円)や 、最近ファミリーカーで流行っているHVならプリウスの中間グレードである1.8G(252万円)と同等だ。しかし、クルマ好きからすれば内容はまさに月とスッポンである。ただし86 Gだと、内装は何処にもレザーが使われていないし、タイヤ&ホイールも16インチとチョイと小さいが、決して見かけは悪くない。そして何より水平対向エンジンによる低重心と、FRという駆動方式がもたらす操舵特性を、これまた低いドライビングポジションで満喫できるという、もうクルマ好きからしたら、これを買わないで何を買うんだ、という気持ちだろう。しか〜し、世の中の女房子供は、3列シートの各列を自分が占拠し、リア用液晶ディスプレイで渋滞中にDVDを見たいと言い出すから、まずは家族の説得から始めるという大変な 作業が待っている。それでも、頑張って、是非とも86(BRZでも良いが)を手に入れよう!

まあ、幸運にもモノ判りの良い家族のお陰で今すぐに注文したとしても、今年中の納車は無理そうだということだが・・・・・・。


   
2012/4/24(Tue)  TOYOTA 86 G


86の最廉価版で競技用車輌のベースとなるRCについては既に紹介済みだが、今度は中間グレードのGについて調べてみる。Gの価格は241万円(MT)/248万円(AT)で、これに対して 上級のGTでは279万円(MT)/287万円(AT)と38/39万円高い。そこで、この2グレードで実際にどのくらいの差があるのか写真で比較してみることにする。なお、GTについては多くの写真でシート表皮がアルカンターラ/レザーコンビとなるGT ”Limited”297万円(MT)/305万円(AT)を使って比較しているが、シート表皮以外はGTと変わらないので、事実上同じものとして扱っている。というか、展示車や試乗車の多くがGかGT ”Limited”であり何故か”素のGT”には殆どお目にかかれない状況だ。



先ずはGのエクステリアから見てみると、一見して大きく変わるところはないが、GT ”Limited”のみリアスポイラーが標準で装着されている。なお、リアスポイラーはGTにもオプション設定が無いので、これが欲しければ”Limited”を買うしかない。



GT ”Limited”には前述のように標準でスポイラーが装備されている。このスポイラーは比較的に大人しいので、オッサンが乗ってもそれ程 気恥ずかしくはなさそうだ。 なお、スポイラーと共にフロアアンダーカバーも装着されるのだが、実はこちらの方に魅力がある。これらはGTにオプション設定 がないので、フロアアンダーカバーが欲しければGT ”Limited”を買うしかない。ところが、BRZの場合は中間グレードのRでもこれらがエアロパッケージとしてオプション設定されている。やっぱり、走りを求めるユーザーはスバルを選んだほうが良さそうだ。



サイドフェンダーの86エンブレムはGがブラック、GTがレッドに塗られている。まあ、だからどうということはないし、赤いエンブレムが欲しくてGTを買うユーザーもいないだろう。



Gは205/55R16タイヤと16×6/Jホイール、GTは215/45R17タイヤと17×7Jホイールの組み合わせとなる。両車の違いではこの部分が一番性能に影響するかもしれない。



ホイールから覗くブレーキキャリパーはフロント(写真左下)には鋳物の片押しとはいえ2ポットタイプが使用されていて、GとGTで共通となっている。リア(写真右下)はどちらもシングルピストンの片押しだが、Gがソリッドディスクに鋳物キャリパー、GTはベンチレーテッドディスクでキャリパーボディはアルミ製となっていて、写真から見てもピストンサイズがGより大きそうだ。



排気管はGTの方が明らかに見栄えがするが、実際には先端にマフラーカッターが付いているだけ。このマフラーカッターはエンジンのボア(ピストン直径)に合っているとか。まあ、拘っている訳だ。この部分は近いうちにショップから 各種社外品が安く発売されるのではないだろうか。



実用上で大きな差が有りそうなのがヘッドライトで、Gはハロゲン、GTはディスチャージとランプが異なる。ただし、Gには8.7万円でラインオプション装着できる。



次回のインテリア編につづく。
 


  
2012/4/23(Mon)  Mercedes A-Class


メルセデスAクラスといえば、これをベースとしたBクラスと共にメルセデスとはいうもののCクラス以上とは全く別の系列であり、BMWの1シリーズやアウディA3などのCセグメントプレミアムカーとは真っ向勝負できない、言ってみれば駄目クルマという気がする。と、まあ、そんなこと言えばA/Bクラスのオーナーは怒るだろうが、正直言って日本であんな割高で取り得のないクルマを 買うユーザーの気が知れない。

  

Aクラスは、このサイトでも試しに一回だけAクラス試乗記を発表しているが、正直言って乗るんじゃなかった、という気持ちだった。全く、あれでは国産のミニミニバンの方が安いだけマシ、というものだった。Aクラスの試乗記? 探したけど、そんなのねぇぞ。といわれそうだが、じつは”プレミアムブランド入門  200万円の認定中古車でドイツ御三家オーナーに”とう題名で、Aクラスとともに1シリーズ、A3の中古車を比較するという珍しい企画を行っているわけで、確かにこれでは読んでみないと判らないだろう。興味のある読者の為にリンクを貼っておく。
プレミアムブランド入門  200万円の認定中古車でドイツ御三家オーナーに

そのAクラスの新型が3代目として発表された。
一言でいえば、これでようやく1シリーズやA3のライバルになれたという感じだ。





その新Aクラスは2012年ジュネーブモーターショーで発表された。以下、その概要をまとめておく。

アウターサイズは全長 /全幅 / 全高さ:4,292/1,780 / 1,433 mm、ホイールベースと新1シリーズ(F20)に対して全長が-43mm、全幅が+15mm、全高が−7mmで、長さは短いが全幅は少し広いという状況になっているが、まあ同クラスとみていいだろう。
ガソリンエンジンは1.6Lターボが115psのA180と156psのA200、および2Lターボ 211psのA250 で、欧州では当然ながらディーゼルエンジン搭載モデルが用意されていて、A200CDI(136ps、300Nm)、A180CDI(109ps、250Nm)そして2.2LのA250CDI(170ps、350Nm) の3種類がラインナップされている。
ミッションは6MTが標準でオプションとして7G−DCTも用意される。う〜ん、メルセデスは遂にCセグメントにDCTを採用した訳か。
そして、低くなった重心と新しいリアの4リンクサスペンション、新しい電動アシストでコンパクトで正確なデュアルピストンEPSが直接ステアリングギアをアシストする操舵システムなど、走りの向上も大いに期待できる。 なお、新Aクラスは1シリーズと異なりFFだが、AWDである4MATICも選べる。

BMWのデザインラインに相当してアーバン、スタイルそしてAMGスポーツのラインがある。

というように、これはもう1シリーズとガチで勝負するつもりのようだ。


 


 
2012/4/22(Sun)  TOYOTA 86 RC <3>


引き続きインテリアを見てみよう。



インパネはオーディオ部分や水平のインテリアトリムの部分にブランクパネルが無いために、内部が剥き出しだが、実際には樹脂製の安っぽいパネル を付けることになるだろう。

 

エアコン(クーラー)では無く単なるヒーターだから冷房はできない。右上の写真はオプションのマニュアルエアコンの場合で、これはGグレードの標準エアコンと共通のもの。



速度計もシンプルだが、これもGと共通のもの。回転計内に組み込まれたデジタル速度計が無いために、速度の情報は左にある細かい目盛で 、すご〜く見辛い速度計のみというのは実用上不満が出る。 これでは55km/hと60km/hの差なんて判らないのではないか。そのたった5km/hが場合によっては免停に
なるかならないかの分かれ道になるのだから。

 始動は 金属キーを差し込んで捻る。
 

 ペダルは樹脂製のチープな物が付いている。
 

シフトノブもパーキングブレーキのレバーも樹脂製だ。

そしてステアリングホイールもウレタン樹脂製だが、見かけは通気性の本皮モドキ(実はフェイク)で結構イケルが手触りを考えれば、常に操作することになるステアリングとシフトノブくらいは本皮巻きを使いたいものだが、残念ながらオプション設定が無い。Gも同じ部品を使っているがメーカーオプション(セットで2万円)が用意されているから必需品として装着すべきだ。本当はRCにもオプション設定してもらいたいものだ。



このRC(199万円)と6MTのG(241万円)の価格差は42万円。実際にはGに上述の本皮ステアリング等をつけて45万円の価格差となる。RCの場合、チープな内装は我慢する、というかそんなものは気にしなければ問題ないが、あの鉄っちんホイールはいくらなんでもチョッとねぇ。それでRCを買って速攻でアルミホイールを買って、タイヤは取り合えず新車装着品を使い回したとして、果たして買い得だろうか?

えっ?キャップレスの鉄っちんって覆面パトカーみたいでサマになる?・・・・・というアナタは199万円で性能は同じだから、これで街乗りもアリかもしれない。ただし、エアコンレスは北海道ならともかく、真夏の東京で乗ったらば、えらい事になりそうだが・・・・・。

なお、スバル版であるBRZは86のRC相当であるRA(205.8万円)にマニュアルエアコン装備車(225.8万円)も設定されているし、RAはバンパーがボディと同色に塗装されているなど、少しはマシになっているから、割り切ってこれを買って街乗りする手もあるが、86 Gとの価格差は益々縮まってしまう。
ところで、86 GとGTはどのくらい違うのだろうか? Gでも充分満足できるのか、それとも結局GTを買ったほうが良いのか? などなど、疑問もある。そこで、次回はこのGとGTを比較してみようと思っている。


 
2012/4/21(Sat)  TOYOTA 86 RC <2>


今回は、まずエンジンから。



エンジンは当然ながら他のグレードと同じものだ。
しかし、GTについていたカッコの良いトップカバーは(写真右下)RCには付いていない。まあ、あんなものはメンテの邪魔だし、性能に代わりはないから不要だということだ。

 

それでは、いよいよインテリアを見てみよう。



シートは形状、表皮とも中級グレードのGと共通となっている。シート表皮はファブリックではあるが、何となくスエード調というか安物コンパクトカー的だ。ただし、座 った感じは悪くないし、シートの形状自体もGTと変わらないから、座り心地やサイドサポートは充分だ。



ドアノブ、グリップ、アームレストは
樹脂の素地色で、 一見レザー通気穴すら見える側面も実は樹脂で通気穴風の模様が金型で作られているだけだ。ただし、この部分はミドルクラスのG も同じ。

そして、次回につづく。


 
2012/4/19(Thu)  TOYOTA 86 RC 


今話題のトヨタ 86は発売前には価格が200万円台前半と噂されていたが、蓋を開けてみたらば上級仕様は300万円コースとなっていた。
確かに一番安いモデルであるRCは199万円という200万円すら切る価格で、これなら若者でも買えそうだが、実はこのRCは競技用のベース車両であり、必要最小限の装備となっているという。

そこで、このRCを街乗りのスポーツカーとして使うことが出来るのだろうか、という興味が湧いてくる。というわけで、今回はRCの内容を調べてみた。



エクステリアは悪く言えばチープだが、ある意味では独特の雰囲気があり、下手に豪華でケバい上級モデルよりも好ましいと 、と思うユーザーもいるかもしれない。



樹脂素地色そのままのバンパーも意外と悪くない。 なお、スバルBRZの競技ベース車であるRAはバンパーがボディと同色となっている。
ヘッドライトはGT以上がディスチャージランプを標準とするのに対して、このRCとその上のGはハロゲンランプとなる。



エクステリアでRC独特の部分はドアハンドル、サイドミラーが素地色であること。 この部分が素地色なのはRCだけで、Gはボティと同じ塗装色となる。

 

ホイールはスチール製でホイールキャップすらない。タイヤサイズは205/55R16で、これは中間グレードである”G”と同一で、しかもタイヤ銘柄はどちらもYOKOHAMA dB decibel E70で全く同一だった。メーカー純正のアルミホイールは、強度アップも考えてスチールホイールに対して劇的に軽い訳ではないから、見掛けさえ気にしなければ取り合えず使えるし、性能も殆ど差は無いだろう。 ただ、この見かけは、ねぇ〜。

 

サイドフェンダーの86エンブレムはクロームにブラックだが、これはGと同じ。GT以上はレッドとなる。
排気管はマフラーカッターがないので薄いパイプのままだが、このクルマのユーザー の多くは、どうせマフラー自体を変えるだろう。

 

そしてトランクをスルーすればタイヤ4本を積載できるスペースがあり、ここにレーシングタイヤを積んでサーキットトへ自走することになる。



う〜ん、このままで街乗りはホイールの問題くらいか。
つづく。
 


  
2012/4/18(Wed)  TOYOTA AYGOと兄弟たち


ドイツ国内の乗用車登録台数上位50車種に新たに登場したToyota Aygo とその兄弟車について調べてみた。
Aygoはプジョー107、シトロエンC1とプラットフォーム、エンジン等を共有しているが、エクステリアは写真下のように夫々異なっている。なお、写真でも判るように3車種とも2ドアと4ドアがある。

  

ここで3兄弟の緒元を比較してみる。なお、参考として日本国内でAセグメントの代わりとなっている軽自動車、その代表としてミラ イースを取り上げてみた。

 
      Toyota Aygo Peugeot 107 Citroen C1 Daihatsu Mira e:S

寸法重量乗車定員

全長(m)

3.430 3.440 3.395

全幅(m)

1.615 1.630 1.475

全高(m)

1.465 1.500

ホイールベース(m)

2.340 2.455

駆動方式

FF

車両重量(kg)

  905-935 900 900-925 730

乗車定員(

  4

エンジン・トランスミッション・性能

 

エンジン種類

  I3 DOHC

総排気量(cm3)

998 658
 

最高出力(ps/rpm)

68/7,300 50/6,000
68/6,000
68/6,000 52/6,800

最大トルク(N・m/rpm)

93/6,000 93/5,600
93/3,600
93/3,600 60/5,200

トランスミッション

5MT/5EGS* CVT
 

最高速度 (km/h)

157 157-160 N/A
 

0-100km/h 加速 (sec)

14.9 N/A N/A N/A

サスペンション・タイヤ

サスペンション方式

ストラット

トーションビーム

タイヤ寸法

  155/65R14

ブレーキ

ディスク/ドラム

価格

価格帯(ドイツ国内)

9,440-12,250 9,650-11,350€ 9,890-12,940€
 

 円換算(\107/€)

101-131万円 103-121万円 103-138万円 78-122万円
 

備考

 EGS:2Pedal MT

 

 3Door:
    9,450-12,500€

 

3車はボディは異なるがプラットフォームが共通のために、こうして緒元を見れば当然ながら殆ど同じだ。これに対してミライースの外寸も全幅が140mmも小さい以外は全長、全高、ホイールベースともほぼ同一となっている。エンジンは当然ながら1Lと0.66Lではトルクが異なる。要するに日本のミニカーは欧州のAセグメント車に対して幅が狭く、排気量が小さいということになる。

さて、次に3車のインテリアを比べてみると、エクステリアと違って、こちらは殆ど同じものだ。なお、写真右の一番下を見ると、Aygoのドアがフルトリムでは無く一部が鉄板むき出し(塗装)であることが判るだろうか。実はエクステリアの違いから、Aygoは他の2車と比べてドアの形状が違う為に、この部分はトリムを省くことで、内装材の共通化を行っているのだった。

  

この3車はチェコの工場で製造されている。 日本を代表するトヨタとお洒落なプジョー、そしてユニークなシトロエンと思っていたら、なんと皆同じところで作っていて外装以外は同じ クルマだった。これって、北陸の観光地と四国の観光地の名物菓子が、実は関東の菓子メーカーで作った同じもので、外装のみ変えている・・・・・なんていうのと同じようなものか??
 


 
2012/4/17(Tue)  BMW 3-Series Long Wheelbase 


日本でも既に328iが発売され、320iも近日デリバリーされる新3シリーズだが、このロングホイールベース(LWB)版が発表された。何で3シリーズにLWBが必要なんだ? という疑問もあるだろうが、これは中国向けで、ご存知のかたも多いと思うが中国ではアウディがA4のL WB版を他社に先駆けて設定したために、プレミアムブランドではアウディがNo1となっているという実情がある。

そうなれば、BMWもメルセデスも必死で追従したことで、中国ではLWBが当然となっている。勿論、E
セグメントの5シリーズやEクラスはLWBが当たり前だが、このクラスも一番人気はアウディA6となっている。なお、これらのクルマは全て中国国内、華晨汽車との合弁事業で瀋陽の鉄西プラントで生産される。

3シリーズLWBは標準車に対して110mm延長されていて、バリエーションは320Li (184ps)、328Li(245ps)そして335Li(306ps)の3車種で、これは標準タイプと同じだ。



 


 
2012/4/16(Mon)  Toyota Avalon 


アバロンといえば、その昔日本でも販売されていたが、馬鹿でかいドンガラとフワフワで大味なアメリカン丸出しのクルマで、結局売れ行きは散々だったようだ。とはいえ、米国ではトヨタブランドのトップに君臨する結構人気の高級車で、今回のFMCにより 4代目となり12年末に北米で発売される。

この新型アバロンのメーカー発表ではスポーティーに変身したことを強調しているところをみると、流石に米国の高級車ユーザーも欧州車的な走りを多少は求め始めたのだろうか。それで、どのように改良されたかというと

ハンドリングの機敏さと、快適な乗り心地とのバランスをとるために、最新のバルブとリバウンドスプリングを持つストラットを採用した。コイルバネのレートと前後スタビライザー の改良は現行モデルに対してボディのコントロールとロールを改善している。アバロンの電動パワーステアリング(EPS)はリニアな制御性と機敏さをドライバーに提供する。 ダイナミックなパフォーマンスをドライバーのニーズに合わせるために、3つのドライブモードを提供する。ドライバーはNormal, Eco,そしてSportをスイッチによって選択できる。Sportモードではスロットルレスポンスは強調され、ステアリングは中心付近からよりスポーティーな特性となる。 またEcoはスロットルレスポンスとエアコン出力をより低燃費側に抑える。ステアリングホイールに装着されたパドルスイッチによるシフトは、DまたはSモードの時はスロットルレスポンスを増大させ、最大のエンジンパワーと車両性能により、シフトレスポンスの向上を助ける。

というころらしい。 しっかりした足回りと走行モードに切り替えでエコとスポーティという相反する特性をドライバーの好みで選択できるなんて最近の欧州車では 当然だが、アバロンとしては画期的(?)なのかもしれない。

次にエクステリアは

先代と比べて少しコンパクトな新型は、より長く傾斜したルーフラインや短い前後オーバーハング、低い車両全高とより狭いタイヤとボディの隙間で、プロポーションを向上させている。新しい17および18インチアルミホイールとタイヤの組み合わせは車両のダイナミックな表現を強調している。 フロントグリルはより幅広となり、リアは高性能LEDのテールランプがボディーとより一体化されている。リアのデュアル エクゾーストパイプはより纏まりのあるデザインとなってい る。

このクラスなら18インチホイール&タイヤでもまったく不自然は無いだろうが、これまたアバロンとしては大いなる進化なのだろうか?、

室内の特徴は

アバロンは長大なリアシートのレッグスペースで強調されるモダンで広々としたプレミアムなインテリアを提供する。単なる寸法を超えた広さと快適なキャビンの感覚を強化している。頭上スペース 増大のためにフロントシートの座面は10mm低くなった。 フロントパッセンジャーの前にある凹面にデザインされたダッシュパネルは高級感をもたらすのを助けている。リアオーバーハングが1.7インチ減少したことで、トランクの容量は16立方フィートとなり、現行車より1.6立方フィートの増加となった。 キャビン内の風切り音とエンジン音、およびロードノイズを減少させることにより、高級な車内をより高水準にしている。より静かな室内は結果として車内の会話、音楽やマルチメディアシステムを楽しむのための理想的な環境を作っている。フロントガラスは騒音の進入を防ぐ音響ガラスで、ボティ外部のシーリング、ワイパーブレードの位置などは風による雑音を激減させるための開発が行われた。エクステリアはグラスエリアの隙間や段差を最小とすることで風による雑音を最小とした。 インテリアはインパネ、センターコンソール、ドアパネルとステアリングホイールにスモーククロームメタリックのアクセントを使用して特別な高級感を 、また押しボタンはソフトな白い照明で照らすことでラグジュアリーな雰囲気を出している。 コンソールには電子式の携帯デバイスを保管するトレイを持っていて、インターフェースとしてUSBボート、AUXターミナル、12ボルトコンセントを備えている。 他にもマルチ情報表示、オーディオ&ナビゲーション、エアコンコントロールのために3つのカラーディスプレイを備えている。標準装備のオーディオディスプレイは6.1インチのタッチスイッチを使用している。 JBLプレミアムオーディオ、7インチスクリーンによるHDDプレミアムナビゲーション、ダイナミック・レーダークルーズ・コントロール、冷暖房フロントシート、リアはシートヒーター、3ゾーンのエアコンシステムなどが利用できる(オプション?)

室内の高級装備や静粛性などはトヨタの得意とするところだが、それをより進化させているようだ。まあ、モタモタしているとヒュンダイが追いついてくるので、トヨタも手抜きは出来ないところだ。

そして安全装置では

トヨタは全てのモデルでStar Safety System™ を標準としている。これはVehicle Stability Control ( VSC ) 、 Traction Control ( TRAC ) 、 Anti - lock Braking System ( ABS ) 、 Electronic Brake-force Distribution ( EBD ) 、 Brake Assist と Smart Stop Technology ブレーキ優先装置 を含む。またPre - collision systemという間近に迫った正面衝突を感知し損害を軽減するシステムも装備できる(オプション?)。 リアビューモニターに加えて、Pre - collision system という死角をモニターで表示するシステムや、他車がミラーの死角に接近している時に警告をするBlind Spot Monitoring system も装着できる。

アバロンの米国での販売実績は手元にある2011年1〜6月を見ると13,441台で、これはカムリの
146,546の1/10以下で、Hyundai Genesis の15,454台にも及ばない。寸法的には Eセグメントに相当するが、アバロンは駆動方式がFFであり、価格的にもEクラス($49,800 - $91,500)などより安い ($33,195 - $36,435)どころか、Hyundai Genesis ($34,200 - $46,500)すら下回る価格設定を行っている。そこで、トヨタ得意の高品質と豪華ハイテク装備で差を付けようというのだろうか。





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