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2018/8/5 (Sun) BMW X5 (2019)
BMW の最上位 SUV X5 は現行の F15 が 2013年に発売されたので今年で5年目となる。ところが、チョイと早めではあるが、FMC される次期モデルが既に正式発表されている。
フロントはキドニーグリルが大型化され、取り分け上下方向に大きくなっていて、これは一目で識別出来そうだ。また現行のヘッドライトとグリルが繋がったデザインは今回は使用していないところを見ると、今後の BMW の他モデルもこれに追従するのだろう。
リアについては‥‥
リアコンビネーションランプが従来のL型からストレートになっている。BMW の既発売車種としては最新の8シリーズクーペもここまでストレートではなくL型の面影を残しているから、その面では次期X5 が最新のトレンドとなるのだろうか? また排気管も丸型から横長の長方形となっているが、これは既に8シリーズでも実施されている。
そしてインテリアはというと‥‥
やはり当然ながら近代化されている。
メータークラスターは全面カラー液晶ディスプレイでメーター類は CG というのもごく最近に発表された他社と同じで、これは世界のトレンドのようだ。
もう一つのトレンドはセンターのディスプレイがメータークラスターと繋がったような配置になった事で、これも他社の新型車と同様だ。またセンタークラスターの操作機器類も小型化されていて、走行中の視認性も向上しているが、これまた最近のトレンドでもある。
販売開始は欧州では今年の11月頃ということだから、日本には来年早々くらいに最初のモデルが入ってきて、ラインナップが揃って本格的に販売体制が整うのは恐らく来年春だろう。
なお詳細は例によって下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/bmw/2019-x5/
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2018/8/4 (Sat) BMWが韓国でのみ出火事故
BMW 車が何故か韓国でのみ出火事故が相次いでいるという。久々の韓国絡みの特別編をお送りする。
いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。
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2018/8/3 (Fri) 原動機付自転車
前回の日記で公道走行カートが実は法律上は原動機付自転車(原付)に分類されるという事が判ったが、それでは本来の原付の現行モデルはどうなっているのだろうか、という疑問が湧いてきた。
えっ、原付何て如何でも良いだろう、って。まあ確かに富裕層のカーマニアからすれば原付何て次元の違う貧乏人の乗りモノで、唯一の接点と言えば公道でチョロチョロ邪魔だし危ないし、チンタラ走っているのをやっと追い越したと思ったら次の信号待ちの時に極僅かの隙間を通ってまた前に出て、青信号でまたまた前に出てチンタラ走っていて、轢○ろしたくなるくらい腹が立つ‥‥という状況だろう。
と、まあ、そこをジッと堪えて、ここは一つ、この貧乏人の乗り物を少し研究してみるので、暫しお付き合いを‥‥。
前置きはこのくらいにして、原付といえばホンダ スーパーカブというのが定番だが、最近は警察でもスクータータイプを使用し始めているようで、そうなるとカブは今でも売っているのだろうか?ということで調べてみたらば、チャーンと売っていましたぞ。という事は海外で作って輸入しているのかとも思ったらば、何と円安の為に日本で生産しても赤字にはならないという事で、国内生産を再開しているのだった。
ところで現行のカブはといえばスーパーカブ50 (232,200円) で下の写真を見れば何と60年前と基本的に同じ物を生産・販売している。こういう例はクルマを例にすればポルシェ 911がこれに近いが、それでも随分と近代化されていて、流石にスーパーカブのように基本的に同じものが60年後でも通用するというのは驚異的だ。
スーパーカブが生産されているのはそれなりの用途があるからで、例えば日本郵便は今でもカブを使っているし、蕎麦屋の出前等もスクーターでは上手くいかないだろう。とは言え、最近では警察さえもスクータータイプを使っているご時世だから、流石にカブを見る事自体は少なくなっている。
そこで次に、そのスクータータイプの原付を調べてみる。先ずはホンダ製だが、何と6種類くらいが販売されており、スタイルも実用的なものからスタイリッシュなモノまで色々ある。そんな中で一番の売れ筋らしいのは写真左下のジョルノ (Giorno) で価格は約20万円より。他のモデルも概ね20~25万円位だが、最も安いのはタクト (16.5万円) というのもある。
先程蕎麦屋の出前用にはスーパーカブが必要と書いたが、同じ出前でも宅配ピザの場合は何故か3輪バイクが主流で、中には簡単な屋根が付いているモノも見かける。それが写真下のジャイロキャノピーで、価格は何と56万円もする。屋根の無いモデルはジャイロXといって価格は40万円と16万円も安くなるが、それでも2輪スクーターと比べれば価格は2倍となっている。
それではホンダ以外のメーカーは如何だろうか。2輪メーカーと言えばホンダ以外ではヤマハとスズキが思い当たる。そしてその両社では流石にブームだけあってホンダ同様に各社数種類のモデルを発売している。その中で代表車種と言えば先ずはヤマハ ビーノ(写真左下) で価格は約20万円よりと、ホンダと殆ど同じで、このビーノはホンダジョルノ以上に人気があるらしい。そしてスズキの代表車種は写真右下のアドレスで、価格は約17.5万円と多少安く、スズキの場合は他のモデルも16.3万円~18.2万円と低価格路線のようだ。
と言う事で以上を纏めると
① カブは今でも国内生産して販売されている。
② スクーターはホンダ以外にヤマハ、スズキとも熾烈な競争をしていて価格は20万円程度。
③ 3輪モデルはスクーターの倍の40万円程で、キャノピー付きは更に価格56万円もする。
さて、この知識を商工会や医師会の会合でひけらかせば尊敬される‥‥事は恐らく無い!
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2018/8/1 (Wed) 公道カート
お台場付近には内外のカーメーカーの展示場や試乗拠点があるので定期的に通っているが、その時度々目にするのが公道上をカートのようなモノに乗った外国人の集団が走っている姿で、しかも皆マリオのコスプレでカート自体も成る程マリオカートを模したもののようだ。
しかしこれで公道走って良いのかぁ? 違反じゃねぇの、という疑問が即座に湧いてくる。調べて見ると東京のみならず北海道でも頻繁に見かけるようで、下の写真は北海道新聞が報じたものだ。
実はこれ、走るための車両認証には道路運送車両法(国土交通相)で原動機付自転車として分類され、運転するには道路交通法(警察庁)で自動車とされているのだった。それで原動機付自転車だからシートベルトは必要無く、普通車だからヘルメットを被らなくても良いという、何とも法律の狭間をぬうような代物だった。しかも普通車だから法定速度は60km/h!
多くは専門のレンタル会社があって、マリオのコスチュームのレンタルも含まれているそうで、客の多くは外国人観光客だという。それで例えば東京なら秋葉原とかお台場とかが人気コースのようで、しかし事故は大丈夫なのかと思うが、既に問題にはなっているらしい。
そしてもう一つの疑問は、これだけマリオをパクって著作権に引っ掛からないのか?という事だが、実は任天堂が不正競争行為と著作権侵害行為にあたるとして東京地裁に提訴したのだった。
ところでこのカート、どう見ても走行性は悪そうだし、今のところ大きな事故が無いとはいえ、その内必ず大問題に発展するような気がする。ところが外国人観光客には大いなる人気で、これに乗りたいが為に日本へ旅行に来たという例もあるそうで、これは日本としては大いなる観光資源となる訳で、国としても簡単に排除は出来ないだろう。