B_Otaku のクルマ日記


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2018/4/15 (Sun) 警官が警官を射殺

既に報道されているように交番勤務の19歳の警察官が上司を拳銃で射殺するという事件が発生した。当然危ない内容になりそうなので特別編でお送りする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む







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2018/4/13 (Fri)  BMW X1 <5>

センタークラスターのオーディオとエアコンの各パネルを見ると何処かで見たような。そう2シリーズグランツアラーと同じだった。

ダッシュボードの右端にはお馴染みの回転式ライトスイッチがある。

コンソール上には AT セレクター、走行モード切り替えスイッチ、パーキングブレーキスイッチ、そしてコマンドダイヤルというお馴染みの BMW らしいモノが並んでいる。そしてそのコンソールの後端は、これまた定番のリア用エアアウトレットがある。

AT セレクターもパターンは初期モデルと同じだが、下の写真の 18 i はミッションが DCT である事も関連しているのか、P ボタンの位置に違いがある。

ステアリングホイールからその先のメータークラスターを覗いたところは、これまたBMW ではお馴染みのものだ。という事は、ドライバーは典型的な BMW 車の雰囲気で運転する事になる。これを味わえるなら400万円も決して高く無い‥‥と、ユーザーが思ってくれるかどうかは‥‥はて。

メーター類も最新のカラー液晶ディスプレイを使用したモノでは無く、今や旧式となりつつメカ式だが、デザイン自体は他のシリーズと共通点も多く、これまた BMW らしいモノだ。

回転計の目盛は当然ながらガソリン (写真上) とディーゼル (写真下) では異なり、勿論ガソリン車の方が高回転型となる。

というように改めて X1 を見てきたが、ボトムレンジとは言うモノの 400万円以上する事もあり、目で見た処は紛うことなき BMW 車だから、BMW が好きとか、憧れているとかだったら良い選択となる。ただし走りはどうだろうか? という事で、既に述べたように今回は 18i と 18d を連続して試乗しての比較だから新たな発見があるかもしれない、という事から近日中に試乗記で ”ガソリンかディーゼルか” という命題にも答えてみようと思う。

乞うご期待!




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2018/4/12 (Thu)  BMW X1 <4>

ここからはインテリア編として、先ずはドアを開けたところから見て行くと、インテリアがチョッと変わった色なので雰囲気が違って見えるが、基本的にはお馴染みの BMW らしい内装だ。

それ以上に特徴的なのは実はリアの足元が広い事で、これは BMW としては珍しい。その理由を考えてみると X1 はこれまた BMW としては珍しい FWD ベースでエンジンは横置きだから、スペース効率では勝っているのだろう。まあ今時他社では当たり前な訳で、BMW もボトムレンジから FWD 化を決断したのも判る気がする。

写真のデザインライン (グレード) は xLine だから本来のシート表皮は外枠がレザーでセンターはファブリックとなるが、写真のモデルはオプションのレザーシートが付いていた。

シートの調整はシートベース側面にあるシートの形をした調整スイッチとポジションメモリーから成るお馴染みのモノで、これは3シリーズ以下で共通している。

ドアトリムもシートと共にレザーを多用したパッドが使われている。そして水平トリムはウッドで下端にシルバーのラインの入った結構高級そうなヤツが付いていた。

拡大するとレザーのシボはハッキリしていて、以前からの伝統的な BMW の雰囲気だ。最近は BMW もなめした薄いレザーを使い始めたりとある面寂しさもあるが、このモデルは未だそこまで行ってはいない。要するに X1 の開発コードである F48 は、X3の G01 よりも一世代前という事だ。

ダッシュボードのデザインも現行 BMW の代表的なものだが、これも G○○ に比べればチョイと古いことは否めない。

センタークラスターの機器類や配置も先代 X3 (F25) の流れを汲んでいる。

のこる操作系は次回にて‥‥。

つづく




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2018/4/11 (Wed)  BMW X1 <3>

X1 のエンブレムは他の BMW 各車と同様にリアトランクリッドの後端に付いているが、他の車種のようにエンジンクラスを示すものは無い。すなわち 5シリーズならば "523i" 等と表記されているのが、X1 では ”X1" のみとなるが、まあこれは Xシリーズ全ての事だから今更でも無いが‥‥。

えっ? 知らなかった、って‥‥。まさかぁ~。

X シリーズの場合はそのエンジンと駆動の識別としてフロントドア先端のエンブレムで表している。下の図では上が sDrive 18i 、下は xDrive 18d の例で、まあこれも今更だが‥‥。

サイドのアンダープロテクトは xLine の場合はシルバーのアクセントが目に付く。まあ単なる見掛けですが。

ヘッドライトの中には最近の流行に従って複雑な形状のポジションライトを装備したいる。

X1 のタイヤは 18i および 18d 共に xLine では 225/50R18 、これが M Sport の場合は‥‥実はタイヤサイズは同じでホイールのみが異なる。

ブレーキは当然ながら片押しシングルピストンキャリパーだが、他の BMW 車と異なりフロントキャリパーが大きいのは FWD ベースで前後の重量配分がフロント寄りという事だろう。流石に FWD で50:50は無理だろう。

ドアのヒンジは BMW ではお馴染みのスチールブロックによるもので、国産車の板金プレスとは大いなる違いだ。

次回からはインテリアを見る事にする。

つづく


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